こんにちは。暑いですね。
以前よく見ていた、NHKのバリバラ、障碍のある方のバラエティ番組。
そのなかで、統合失調症の方もいらっしゃいました。
以前も書いたのですが、統合失調症は、まだ少し偏見があります。
時によって、人によっては病名を気軽に言えないという事があります。
それは、社会の偏見でもあり、自分自身の中にある偏見でもあります。
そんななかで、バリバラのなかに出てくる患者さんは堂々と病名を公表しています。
最近は、ピアカウンセラーとかピアサポーターとかいう方も活躍され。
自分の病名を公表しています。
あえて、病名を言う必要もありませんが、例えば、友達や恋人に言うときは、少し緊張するわけです。
幸い私の友人は病気を告白しても、いつもどうりに接してくれましたが。
病名を伝える時は慎重にしなくてはいけない。 お医者さんですらそう言います。
私は、自分の病気を隠したくなる気持ちはよくわかります。
誰だって、偏見の目で見られたくないですからね。
でも私は今では、割と気楽に伝えることができます。
それは、やはり自分自身の中にある偏見が減ってきたからだと思います。
統合失調症に一番偏見を持っていたのは自分自身だったのかもしれません。
自分の病名を告白して、離れていく人がいるならそれでいいと思っています。
病名を告げて離れていく人とは縁がなかったのです。