全仏オープンで加藤未唯選手が優勝! お天道(てんとう)様は見ていました。

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 全仏オープンで混合ダブルス決勝が行われ、加藤未唯、ティム・プッツ組が、マイケル・ヴィーナス、ビアンカ・アンドリースク組と対戦し初優勝を飾った。
 加藤選手は今大会、女子ダブルスの3回戦でコートに落ちていたボールを返球した際に、ボールガールに当ててしまい、ボールガールが泣き出してしまうというアクシデントに見舞われた。同場面についてロイター通信は「アレクサンドル・ジュゲ主審は加藤に警告を与え、ネットの反対側でブズコバとソリベストルモが失格を要求した」と報道。
 当初、主審は「彼女(加藤)は故意にそうしたわけではない。彼女(ボールガール)は怪我をしたわけではない」としていたが、ソリベストルモは「彼女は泣いているし、血を流してる」と主張し、主審にボールガールと話すようにうながした。主審はボールガールと話した後、加藤に失格を言い渡したという。一連の流れに、相手ペアには大変な批判が集まっていた。
 今回、主審は最初に加藤選手に警告を与えたにもかかわらず、相手選手の猛抗議で失格にしてしまうという暴挙に出ました。相手選手の抗議でコロコロ判断が変わるようではスポーツなど成り立たないでしょう。
 しかし、加藤選手が全仏オープン混合ダブルスで優勝したことで、やっぱり神様(的存在)は加藤選手に落ち度がないことがわかっていたので、加藤選手を応援したのだ、と感じることができました。
 昔からの言い方で言えば、「お天道(てんとう)様は見ていた」ということになります。
 こういう言い方はスピリチュアル的すぎると思われるかもしれませんが、スポーツにはゾーンに入るという無敵になる現象が実際に存在しており、これなどはいまだに科学では原因が解明されていないのです。

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