【コラム】一人称「わたし」を大切にするN1デザインとは?

記事
コラム
N1デザインが大切な理由
自分にとって最も欲しいものを創ることがなぜ大切か?

想像力の問題です。

あなたにとって最も近い存在は誰ですか?
わたしですね。
Iです。I am Takebon
まずはこのわたし=一人称を大切にしましょうということです。
人の役に立つものを創りたいなら、まずは自分が欲しい!感動する!
モノを作っていくことが最も大切なのです。

1.一人称のデザイン

一人称のデザイン=N1のデザインです。

勿論商品化会議では参加者から点数付けまでされる世界です。
開発者からもそんなんでほんとに売れるの?
と聞かれたり厳しい声もあがるかもしれません。
そんな時、一番信じられるのは自分の感覚です。

わがままになりましょう。

もっと大胆に、もっと面白く、もっとわくわく。

勿論日々試行錯誤なので大変ですが、
熱量があればそれだけ商品のコンセプトも、
アイデアもデザインもブラッシュアップされていきます。
時間も有限です。

人の意見に耳を傾ける謙虚さも必要ですが、
まずは自分の内なる声に耳を傾けてみましょう。
何か聞こえてくるはずです。

それに気づいて動いた人、勇気を振り絞って仕様を変更した人、
優先順位を明確に付けた人、一つ一つの選択肢を丁寧に、
自分の意志に基づいて決定していくことで、
より良いモノ、アイデア、デザイン、商品、製品が出来上がっていきます。


2.2人称のデザイン


その次にはあなたのためのデザイン。

二人称のデザインです。

誰か大切な人の為のプロダクト。
贈り物をあなたの為に。
あなたの為のデザインは私の為のデザインよりも、
さらに想いを巡らしてデザインしなければいけません。
ハードルが高くなります。

趣味趣向、生活様式、悩みがあればその悩みの症状。
性格も考慮に入るでしょう。


3.3人称のデザイン


さらにその先に三人称のデザインがあります。
これはさらに分からなくなります。
彼の為。彼のことは一体どれだけの事を知っているでしょうか。
僕たちはまず三人称、マーケティングから始めます。
ターゲットユーザーを想定する。ペルソナを想定する。
市場規模、ペルソナが購入するであろう競合。
これは想像の域を脱しません。
こうであろう...という世界です。
すべてが推測の世界です。
未来は予測できるでしょうか。
超能力者なら出来るかもしれません。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す