自ら「エキスパート」と位置づける

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ビジネス・マーケティング

公的な資格や賞状はいらない

エキスパートは公的な資格でも何でもない。賞状をもらうことも。クッキーのプレゼントをもらうこともない。自分で「エキスパートです」と言えばエキスパートなのだ。それなのに、なぜあなたはエキスパートの1人だと名乗ることをためらうのだろう。

スコットがどうやってリレーションシップ・マーケティング、つまりアンマーケティングのエキスパートになったかを知っているだろうか?自ら「エキスパートです」と言ったのだ!

だが、何の知識もないことについてエキスパートを名乗ることはできない。エキスパートになるには、ある分野えの訓練や経験が必要だ。基礎的な訓練や経験はあるのに、自分をエキスパート呼ぶ自信がないのならば、少し自分自身を見つめ直してみたほうがいい。

自問してみよう。「私がやることなんて大したことはないと自分自身で思っているのに、そんな私のサービスを買ってくれるお客さんがいるだろうか?」と。

『アンマーケティング』
スコット・ストラッテン、アリソン・クレイマー より

セルフイメージをもつ

ビジネスはその道のプロであれば「自信」が必要ですよね。自分はプロだと意識する。プロ意識を持つことによって初めてプロになれるってことです。

もちろん、資格がないとできない仕事がありますが、資格を持てばおしまいではありません。向上心がない人はスキルは劣化していくでしょう。スキルが劣化していけば、お客さんに高いクオリティでサービスを提供できなくなります。

これはどんな職業でも当てはまるのではないでしょうか?まず「自分はエキスパート」だというプロ意識を持つことで、自分の行動や考え方、習慣、発言が変わってくるのだと思います。
卵が先か?ニワトリが先か?のように考えると、商売が先か?プロ意識が先か?のようなイメージです。まずプロ意識を持つことだと僕は思います。

ダイレクト出版の寺本氏が
「セルフイメージはすごく大事。人はセルフイメージに合わせて自然い行動するようにできている」
と言います。

その道のエキスパートだ!というセルフイメージを持つことで、習慣や行動が変わり、商品やサービスのクオリティがあがり、行く末にはお客さんから選ばれる人になっていく!と僕は信じています!

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