マーシャルサウンドを求めて

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音声・音楽
ロックギターを弾いていると、どうしても「マーシャルの音が出したい」「マーシャルが欲しい」と思うものです。

昔マーシャルが発売していた「シュレッドマスター」というエフェクターを持っていたのですが、何かの理由で手離したのですが、今では某有名ギタリストが使っているらしく、結構なプレミア価格で売買されているそうです。

僕もマーシャルのズシンとくる音が欲しいと思うようになり、色々買いました。まずはそのシュレッドマスター、その後本物に極力近いだろうマーシャルのプリアンプだけに真空管が使われているバルブステイトの100wアンプのヘッドを手に入れました。
これはすごい良い音がしました。弾いていて気分が良かったです。ただ100wとなると自宅ではそうそう大きな音は出せませんし、スタジオに持ち込むには重くて、段々扱うのが煩わしくなってきて、結局安値で売ってしまいました。

次に買ったのがマーシャルアンプのベストセラーDSLシリースの小型版、DLS5という5Wの小さめのコンボアンプでした。これも良い音がしましたね。音量を0.1Wに下げることが出来るパワーセレクトスイッチも重宝しました。センドリターンが搭載されていたので、ディレイとノイズゲートを接続していた時期もありました。
ただ、これも「このアンプの音100%で音作りするか?」と尋ねられたら、クリーントーンにして他の歪みで音作りすることが多くなってきて、だったらこのアンプじゃなくても良いのではないか?と考えるようになってきました。こうなるとマーシャル熱は冷めていき、またまた売却してしまうのでした。

その後は安く手に入れたフェンダーチャンプを使っていたのですが、またまた「マーシャルが欲しい!」と思うようになり、結局メルカリで15Wのベースアンプと5Wのオリジン5というギターアンプをほぼ同時期に買うのでした。やはりマーシャルには引き付ける何かがあるんですね。

ちなみにエフェクターではシュレッドマスターが一旦発売終了のあとにリリースしたジャックハマーという機種を買いました。ただこれもどうも僕は飽きっぽいので、売っては買い戻し、売っては買い戻し、人にあげたこともありました。で、今また自宅にあるのです。懲りないですね。
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