親が高齢になる前にしておいた方が良いこと3つ。

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資産・預金残高の確認。


昨年、他界した父のことで様々な「やっておいた方が良かったこと」などの

気づきがありました。

それを、お話しようと思います。


一般的に、日本はあまりお金の話をしませんよね。

ですが、日常の生活では「一番」大切なことです。

そして、残高を知ることは、葬儀代の目安にもなります。

併せて、口座をいくつ持っているかの確認。

口座引き落としを、ひとつの口座にまとめる。


これは、すでにされている方もいらっしゃると思いますが

口座の数が多ければ多いほど、管理や、資金移動などの手間が増えてしまいます。

そして、ストップする時の手間も省けます。

併せて、保険などの証券の保管場所。

知り合いの方の氏名と連絡先の記録と、親戚との連絡方法の確認。


同居されている方は、把握されていることかもしれません。

ですが、別居していると

なかなか、把握できていないことも多いと思います。

あと、親戚の方と普段から交流が無い場合は

連絡方法などを確認しておきましょう。

できれば、電話番号だけでなく

可能であれば、LINEやメールなどの「テキストでのやり取り方法」まで

確認できていれば良いと思います。

おまけと、まとめ。


これは、親の性格・状況にもよりますが

できるだけ、元気な内にさりげなく聞いておいた方が良いかもしれません。

病気などすると、現実味が帯びてきて

人によっては、嫌悪感がでてきます。

それは、「どんなお葬式を望んでいるか」です。

以上、イメージ的には

万が一の時、慌てないためにお話しました。

ですが、最終的な「葬儀の手配」「その後の事務処理」などは

何度も経験する事柄では無いので、

色々と、焦りや後悔はつきものだと感じています。

ただ、現時点でやっておいた方が良いことをイメージできる

ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、有難うございました。
少しでも、あなたのお役に立てれば嬉しいです。

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