音声・ボーカルを収録する時は○○にも気を配ろう!

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音声・音楽

声優・ボーカルの収録をやってみたい方へ!



どうも! 作曲家 ギタリスト kirigirisuです!!

機能に引き続き、自宅で声を収録する時の
ちょっとしたコツ、知識をご紹介!

前回は機材についてでしたが
今回は手法について解説しますよ!


マイクも楽器である!


マイクというと作業用の道具と
考えている方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?


でも、マイクだって立派な楽器の1つ!

声を収録するということは楽器を使用すること

ということは意識しておきましょう!


マイクの音を決めるのは・・・



距離と角度

これだけでマイクというのは
例え同じマイクでも大きく音質が変わってきます


例えば色を想像してみて下さい


同じ色でも角度、光や照明の当たり方で
色って変化しますよね?

実はマイクにも似たような性質があって

角度をズラすことでこもったような音にしたり
距離を離すことで遠くから聞こえるようにできます


こういったことを利用して

落ち着いた声で語りかけるような声を収録するなら
マイクの入力レベルを上げてマイクの近くで発声して収録する


元気のある声を収録するなら、
マイクの入力レベルを下げて少し距離を開けて収録する


こういったひと手間を加えてあげることで
リスナーに届ける声の質が変わってきます!


勿論、歌ならこういった距離感を利用した演出も
楽曲を作っていくうえで重要になりますよ!


もし機会があれば試してみて下さいね!!






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