【中国輸入ビジネスの基本①】

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ビジネス・マーケティング
★中国輸入ビジネスとは
中国輸入ビジネスとは、中国のECサイト(アリババやタオバオなど)から商品を輸入し、日本国内のECサイト(Amazonや楽天など)で販売するビジネスのことを指します。 中国から仕入れたものをそのまま転売する形はもちろん、OEMなどでオリジナルの商品を作って販売するのも中国輸入ビジネスと呼ばれます。

★アリババとタオバオの違い
アリババ・・・価格は安いが、複数点からの購入が条件がほとんど。どちらかというと法人向け。


タオバオ・・・単品から購入可がほとんどだが、その分アリババより割高。個人向け。

※アリババ・タオバオは現地の口座や商品は中国国内のみの発送ですので、
日本にいる人が利用するのは困難です。

★中国輸入ビジネスのメリット
①原価の安さ
原価が安いので仕入れ費用を抑えることができます。
近年中国の経済成長で人件費はあがっておりその分原価も上昇傾向にありますが、それでも原価は安いと言えるでしょう。

②オリジナル商品で勝負できる
中国輸入では比較的簡単にオリジナル商品つくることができます。

★中国輸入ビジネスのデメリット
①発注から到着まで時間がかかる
航空便の場合は発注から到着に2~3週間、船便の場合発注から到着に1か月~1か月半掛かります。
航空便と船便に関しましては別ページでご説明いたします。

②品質管理が大変
不良品が日本に比べて多い。衣類に関して糸の始末漏れ、縫製の甘さ・ゆるさがある場合もあります。近年では中国ECモールの規制が厳しくなり、品質が良くなっていますが日本基準と比べるとまだ低いです。

③国際送料が高い、関税がある
国際送料は少量の仕入れほど1個当たりのコストが高くなります。逆に言えば仕入れ量が多いほど安くなります。
関税も商材により税率が異なりますが、関税が発生します。

私たちは長年中国輸入をやってきております。デメリットの部分を少しでも解消・軽減できますのでご興味を持たれましたらお気軽にココナラ内でメッセージくださいm(__)m


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