無駄?

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なんで、この世に降りてきちゃったのかなって、たまに思います。

子供の頃から、たまに思ってた・・

スピリチュアリズム(心霊主義)の解釈では、人は、課題をもって、この世に生まれる・・つまりはその人にとっての「今世」は、その人にとっての課題を達成することを目的とした、受肉の期間・・とされていて・・

まあ・・そうなのかもしれないな。

じゃあ、僕にとっての課題って・・?

僕はなんのために生きているんだろう・・

人はなんのために生きているんだろう・・

僕がいなければ、僕の食べる分は、僕以外の他者が得る・・とか考えたりして・・

僕の一生分の食い物が、僕という「無駄」をこの世から省けば、その食い物は他者にまわる・・それでいいんじゃないか・・とか、思ったりしていた。

もちろん、人間は、食べ物を消費するだけじゃなく、生産もする・・しかし、子供の頃の僕も、今の僕も、農業漁業畜産業とは、ほぼほぼ無縁に生きていて、だから、食べ物、っていう意味では・・食うだけ。生産していない。

旧約新約の聖書に書かれてる、「人はパンのみにて生くるものにあらず 」・・

だから、農業漁業畜産業に従事しているかいないかによって、その人が人間に必要なものを生産していないわけではない、とは思うけれど・・

それに・・僕が消えたからと言って、僕の食べる分が、他人に回るかといえば、そうとはならない・・ある意味、この資本主義の世の中・・「お金」という「交換価値に特化した商品」を持っていないと、そこに食べ物があっても、食べられない・・「お金という商品」と、「肉やら魚やら玉ねぎやらの食品としての商品」、その「商品」同士の交換ができない・・わけで・・持ってるお金と食品を交換しなくちゃ、食べ物は、手に入らない。

そして交換されなかった食品としての商品は、「食品としての有用価値」・・消費期限とか、過ぎちゃったら、廃棄されちゃうわけで・・

すごく、資本主義・・この社会システムは、無駄が多い。

だから、僕がいなくなっても、「無駄」はつづく・・

無駄のない世の中になっていけば、いいのにな。

僕が、自分を存在として「無駄なんじゃないか」と思ったりしていたのは、この世の中のシステムが、あまりに、無駄を生み出しているがゆえに・・

なのかもかもしれない・・

この世の中に、感化されていた・・この世の中が生み出すものに、「僕」をあてはめていた・・そういう感じ、なのかな・・

無駄を生みだす社会は、人をして、「自分は無駄」とかあるいは「あいつは無駄」とか、そういう観念を、人にもたらす・・

そういう観念を、もたらさない社会を、作り出す・・そのための一助になることが、僕の、この「今世」の課題・・かもね・・です。

先日、YouTubeに上げた動画、です・・観るか観ないかは、あなた次第・・

でした。






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