こんにちは、元公認会計士のeesky福島です(^^)
アメリカで人気のスポーツにアメフトがありますが、
そのアメフトの中でも花形のポジションなどがQBと呼ばれるクォーターバックのポジションとなります。
ゆえに、プロのアメフトチームは優秀なQBを獲得しようと躍起になりますが、
学生時代優秀なQBがプロのアメフトチームで活躍出来るとは限りません。
QBは選手の中でも年俸を含め獲得コストがが最も高いため、
プロのアメフトチームも事前に相当分析する訳ですが、
学生時代優秀なQBがプロのアメフトチームで活躍出来ない事例は多々あり
これを「アメフトのクォーターバック問題」と呼んだりします。
なお、これはアメフトでなくとも、サッカーや野球、バスケットボールなどあらゆるプロスポーツの世界でも共通かと思います。
では、なぜ伝統のあるプロチームが最新の分析を導入してもプロで活躍出来る選手が分からないかというと、結局はプロでプレーしてみないとプロで活躍出来る選手かどうかが分からないからです。
これを応用して一般社会における自分ごととして考えると、
何か生活でも仕事でも人生でも決断に迷う事は多々あるかと思いますが、
結局最終的にはやってみないと分からないという事です。
プロチームの分析官が最新鋭の機器を使って、
それまでの知識や経験も加味して客観的に判断しても分からないという事は、
自分一人で事前に分析しても分からなく当然という事です。
ゆえに、やりたい事があればどんどんやってみた方が良いという事です。
それにより失敗も多々あると思いますが、それにより通用するやり方や世界が分かったりし、
やってみた経験値が増えれば増えるほど最終目標にはどんどん近づくからです。
年を重ねると経験値は増えるのでついついやった事のない事まで自分の頭だけで結論を出しやすいですが、現実は頭で事前に正しい結論を出せる事はほぼないので、上記の通りやりたい事があれば上手くいかなかった時のリスク管理だけは想定してどんどんやってみた方がよいと考える次第です。
では、以上となります。
本日も最後までお読み頂きどうもありがとうございました。
福島哲也