【8年教えてわかった】なぜコンバージョンしてるのに売上に繋がらないのか

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!株式会社タカマサの青山です!

今回は「なぜコンバージョンしてるのに売上に繋がらないのか」です。

🔴「広告を出して問い合わせは発生しているけど、売上が上がらない」
とよく相談を受けます。
この記事を読んでくれている人の中にも以下のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

🌀「コンバージョンは月に10回ほどあるけど、実際の成約は1件しかない」
🌀「コンバージョンはしているのに、期待するほどの売上が上がっていない」

今回の記事では、広告を出してコンバージョンは発生しているが、なぜか売上が上がっていないとお悩みの方に向けた記事です。コンバージョンを売上に繋げるための広告とサイト(ランディングページ)でできることを説明します。

まずはコンバージョン内訳の確認からスタート

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コンバージョンには「問い合わせ」や「資料請求」、「メルマガ登録」などがありますが、まずは発生しているコンバージョンは何があるのかを整理しましょう。

もし問い合わせが成約に繋がりやすい傾向があれば、コンバージョンの中で問い合わせを増やすための施策をおこなうことで、成約数は今よりも増える可能性があります。

しかし、どのコンバージョンも成約に繋がっていない場合は、原因に合わせた改善が必要になってきます。     

コンバージョンが成約に繋がらない原因は3つ

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コンバージョンはしているのに成約していない場合、原因は大きく分けて3つです。

1.成約まで時間がかかるお客様がコンバージョンしている
2.コンバージョン後のプロセスに課題がある
3.顧客になりづらい人がコンバージョンしている

 🔴成約まで時間がかかるお客様がコンバージョンしている
コンバージョンが「資料請求」や「メルマガ登録」などの場合、コンバージョンした人はすぐに購入しない可能性があります。

資料請求やメルマガ登録をした人は、いまは情報が欲しいだけで、すぐに成約しない人かもしれません。

成約までに時間がかかる場合、今月に投資した広告費の売上は当月中には返ってこないこともよくあります。
この場合、資料請求やメルマガ登録した人に合わせた情報提供を継続しておこない、時間をかけて成約に繋げることが大事です。

 🔴コンバージョン後のプロセスに課題がある
問い合わせや資料請求が発生した後に、企業側はコンバージョンした方に電話やメールをします。

ヒアリングをして、提案、そしてクロージングがあり、成約する流れが一般的です。しかしそのプロセスの中で、ヒアリング項目の設定や提案内容などに問題があり、成約していない可能性が考えられます
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すぐに成約する可能性がある人なのに取りこぼしているのは、もしかするとプロセスに原因があるかもしれません。この場合、成約までのプロセスの改善が必要なので、自社の体制や資料などの見直しをおすすめします

 🔴顧客になりづらい人がコンバージョンしている
条件的に成約しにくい人として、サービス対象外の地域に住んでいる人がわかりやすい例だと思います。この場合、問い合わせや資料請求までのコンバージョンは発生するが、成約まではなかなか至らないこともあります。

条件的に成約しにくい人がコンバージョンしている場合は、広告とサイトの改善で、成約しない問題を解決できます。

終わりに

いかがだったでしょうか?
最近よくある悩みを取り上げてみました。
売上が全然上がってないな~🌀という方はぜひ一度見直してみてください!

コンバージョンをしている人たちは熱量が非常に高く、自社サービスに魅力を感じいている人たちなので
絶対に逃さないようにしていきましょう!

次回は具体的な改善方法をお伝えしますので、ぜひご覧になってください!
それではまた👋

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