スーパーの雑学

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学び
こんにちは!株式会社タカマサの青山です!
今回からはマーケティングに関する雑学を書いていきたいと思います!

スーパーでの店舗レイアウトの雑学です。

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早速ですが、今回はスーパーでの店舗レイアウトの雑学です。


「スーパーでは店舗入口から見て、ほぼ必ず、

 ①果物→②野菜→③肉魚と言う順番でレイアウトが構成されている」


どうでしょうか?

皆さんのお近くのスーパーのレイアウトを思い出して見て下さい。

大体上記の順番にレイアウトが構成されていませんか?

これは、料理内容を考える際の人間の思考プロセスに

着眼した戦略になっています。


先ず、①果物ですが、果物は非常に季節感を演出します。

その為、店舗自体の雰囲気作り、料理を考える際のきっかけに、

非常に効果を発揮するわけです。

次に、②野菜ですが、人間は料理内容を考える際に、

野菜から考えると言われています。(諸説あり)

野菜を早めに見せることで料理の内容を決定させるわけです。

最後に、③肉野菜ですが、②での料理の決定に伴い、

必要な肉魚が決定し、購買につながっていきます。

肉魚は店舗の奥側に配置されることが多く、

気付いたら店の奥に来てしまっているわけです。

 このように顧客の動線を奥へ奥へ持っていきます。

そして、様々な買い物に繋げていくという訳です。


店舗レイアウトにも様々な工夫がされています。

是非、皆さんもスーパーでお買い物をされる際は、

上記のスーパー側の戦略を感じながらお買い物をして見て下さい!




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