自分が好きなことを見つける３つの質問

「自分が何をしたいかわからない人へのアドバイスと解決方法」

自分が何をしたいかわからないという

悩みを持つ人は多くいます。

この記事では、その問題の原因や要因を探りつつ、

解決方法を提案していきます。

○どんな風に悩んでいるのか？

自分が何をしたいかわからない理由として、

仕事との関係性やお金の問題が影響している可能性があります。

それぞれの要因について詳しく解説します。

○自分一人だけが持っている悩みなのか？

この悩みは特定の年齢や性別に限定されるものではありません。

20代から40代まで、

男性も女性も関係なく感じることができます。

そのため、解決方法も広く適用できるものとなります。

自分の得意な方向性を見つける方法

仕事以外の好きなことや趣味の中から、

自分の得意な方向性を見つける方法を紹介します。

例えば、20代の男性で卸売や整備業に携わる人の場合、

バイクに対する情熱やバイクメンテナンスのスキルを

活かすことができる可能性があります。

○バイク好きの20代が迷っていた自分が何をしたいわからない

バイクが好きな20代の男性がいます。

彼の場合、会社に不満を感じている一方で、

バイクに対する情熱は強く、

決めたことを最後までやり遂げる一貫性も持っています。

このような特徴を活かし、

一人のお客さんとの関係性を重視した

バイクメンテナンスの仕事を選ぶことができるかもしれません。

しかし、私と話をした時にはこの価値観には

まだ自信が持てていませんでした。

それどころか、なぜ仕事が嫌なのか、

なぜ会社が嫌なのかもわからない状態でした。

そんな中で彼は転職をしようと一歩を踏み出した時に

私と出会いお話をする機会ができました。

では、どうやって彼はこのような自分の特徴、

自分の個性や力に気づけたのでしょうか？

後にご紹介する質問を使って、

１時間ほど話をしている中で、

彼が持つ個人の力、特徴が見えてきました。

（この話を詳しく別の機会に書いていきたいと思います）

○好きなものを大切にすることの重要性

自分が好きなものを大切にすることで、

仕事や生活において充実感や満足感を得ることができます。

バイクを通じて大切なものを手入れすることで、

お客さんとの絆を築くことができるかもしれません。

自分が大切にするものや好きなものに対して真摯な姿勢を持ち、

それを仕事に反映させることで、

自己成長や充実感を得ることができるでしょう。

○何がしたいかわからないなら、どんな人でありたいか

自分が何をしたいかわからない人は、

やりたいこと＝お金を稼ぐと考えているかもしれません。

しかし、それをいきなり見つけることは難しいです。

そこでまずは、自分が好きなことを見つけるための

自分がどうありたいかを探すことから始めます。

先程の彼も実は、

好きなことを聞いていくと自分がどんなことに

興味があって、それは自分がどういう価値観があり、

どんな人でありたいが見えてきたから、

自分が持っている力や特徴を見つけるヒントを

見つけることができたのです。

では、そのヒントを見つけるための方法はどうするのか？

これから３つのステップを進めて、

自分がどういう人なのかを見ていきましょう。

a) 自分の興味や趣味から得意な分野を見つける。

興味や趣味は、自分が何に熱中し、

楽しんで時間を過ごすのかを示す重要なヒントです。

あなた自身に質問してみてください。

《あなたが好きな映画やキャラクターは何ですか？》

私の回答として、私は「海猿」や「TOKYO MER〜走る救急救命室〜」

などの作品が好きです。

“一つの目的に向かっていく”姿は何度見ても涙なくして見れません。

こうして自分が心惹かれる系統や方向性を見つけることから始めます。

b) 好きなことや興味の中から自分の価値観をヒントを集める。

自分が何をしたいかわからない場合、

自身のパーソナリティや価値観を考慮に入れることが重要です。

自分に合った環境や好きなことの特徴を探すことで、

より充実感のあるキャリアを築くことができます。

あなた自身に質問してみてください。

《あなたが好きな映画やキャラクターは何ですか？

またその理由は何ですか？どんなところが好きですか？》

先程の私の例を見てみると、

どちらの作品にも主人公が「最後まで諦めない」「絶対に助ける」など

信念と言えるようなキャラクターの想いが熱く描かれています。

つまり、私自身が仕事や好きなことで

最後まで諦めずにやり通したい、絶対に〇〇したいという

気持ちがある可能性が隠れています。

こうしてあなたの回答を通じて、

あなたの好きなことや得意なことに対する

洞察や気づきを深めることもできます。

それでも、自分の価値観が簡単に見つからないと方は

次にご紹介する質問に答えてみてください。