はじめましてlogotanと申します。
たぶんこれを読んでくれている皆さんのほとんどが、「ロゴを依頼するのは初めて」という方だと思います。
デザイナーもたくさんいるし出品サービスとたくさんあるけど、「結局どこに頼めばいいの?」と悩んでいる方も多いと思います。
本当に満足のいくデザインができるか不安ですよね。
そこで第一回目のテーマは「ロゴデザイン依頼 デザイナー選びで失敗しない方法」を書きたいと思います。
6つのポイントにまとめましたので参考になれば幸いです。
Point1. あなたの好みとマッチしそうか
まず大前提としてあなたが好きなテイストやイメージしているロゴが、デザイナーの得意なテイストと一致しているかどうかが重要です。
デザイナーにも得意不得意なジャンルがあるので、ここが一致していなければいくら経験値の高いデザイナーに依頼したとしても、納得のいくものができない可能性があります。
ですのでデザイナーを選ぶ際は、サンプルとして出している過去のロゴや、ポートフォリオ(作品集)を見て、「あなたの好みと合っているか」をしっかりと確認しましょう。
Point2. 実務経験や実績の記載はあるか
あなたの好みにマッチするデザイナーが見つかったら、次は経歴を見てみましょう。
プロとしての実務経験があるからといって優秀なデザイナーとは限りませんが、やはりひとつの目安にはなります。
特にロゴデザインは繊細なものですので誤魔化しが効きません。 神は細部に宿るという言葉があるように、1ミリの調整で印象が変わる世界ですので、審美眼という点では経験の浅いデザイナーよりも、経験のあるデザイナーのほうが優れている可能性が高いです。
そういった点もプロフィールなどを見て確認してみてください。
受賞歴などもあればプラスポイントです。
Point3. 口コミの評価は低くないか
これは皆さんも参考材料にしていると思いますが、やっぱり口コミはめちゃくちゃ大事です。
実際にデザイナーに依頼した「お客様の生の声」なので、リアルな評価としてとても参考になります。 高評価と低評価、どちらも確認することで、より精度の高い目安になると思います。
また「口コミに対してしっかりと返信しているか」「返信内容に誠実さが感じられるか」といった点も見るとデザイナーの人柄が垣間見えるのでオススメです。
ここからは実際に出品しているサービスの中身で確認するポイントです。
Point4. サービス内容は分かりやすいか
サービス内容が分かりにくくないか、不足はないか、専門的な言葉を使っていないかを見ます。なぜかというと、ここが分かりやすく書けていないということは、「購入者側の視点に立てていない」と言えるからです。
購入者側の視点に立てていないということは、ロゴデザインにおいても、ロゴを使用する際のシチュエーションや、ロゴを見たエンドユーザーがどう感じるかなどの視点を持っていない可能性があるということです。
ロゴは名刺やウェブサイト、看板などさまざまな媒体で使用しますので、利用者側の視点を持つことは非常に重要になります。
Point5. 注意事項をきちんと記載しているか
意外と見落としがちですが、依頼後にトラブルにならないためにも注意事項はしっかりと事前に確認しておいた方がいいですし、記載していない場合は依頼前に注意点などがないか確認しておいたほうがいいです。
Point6. 追加オプションの記載はあるか
たとえば作ってもらったロゴが気に入ったので、名刺もお願いしたくなった場合や、違う形式のデータも欲しいとなった場合、オプションサービスに記載していないと思わぬ金額を提示される可能性もありますので、事前にオプションサービスの有無も確認もしておいた方がいいでしょう。
以上の点を気にするだけでも、ぐっとデザイナー選びの精度は上がると思います。
料金面など、いろいろな制約はあるかと思いますが、ロゴは長く使っていく会社やサービスの顔となるものですので、多少の金額の違いであれば、上記の条件で選んでいただくと、きっと満足のいく結果になると思います。
今回はデザイナーの選び方でしたが、次回は一歩進んで「ロゴデザイン依頼 失敗しない依頼の仕方」を書ければと思います。
お時間いただきありがとうございました!
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