夢占いの枠を超えて夢を活用する

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毎日、様々な意識の旅をしていて、転生のタイムトラベルをしていたり、体外離脱や幽体離脱という体験、またもっと拡大したソウルトラベルなどをしていますが、その断片を夢として捉えます。解釈は、この世界の知性で分かるように変換されますので、多少ストーリーは歪んでしまうのが一般的です。


この意味で、夢は個人的な体験ですので、全ての体験を夢占いに当てはめることはできません。夢占いにも様々あると思いますが、ここで言う夢占いは「○○という夢は●●を意味する」というような解釈があるものを指します。確かに夢占いは楽しいのですが、解釈が限定的なので、せっかくの貴重なオリジナルの体験を集合的な枠組みの中へと当てはめてしまいます。


もちろん、夢占いの結果を日常を豊かにするために活用することは悪いことではありませんので、参考にできるところがあればそれはそれでOKです。しかし、夢占いを鵜呑みにしてしまい「○○だから●●になる」と依存した形になってしまうと、自分の意識を収縮してしまったり、期待をして傷付いたりすることにも繋がります。


夢はオリジナルで貴重な体験です。夢の中には今の自分を生きるヒントが詰まっています。そして、あるポイントになると、夢は単なる夢ではなくリアルな体験へとなり、日常と夢を分ける必要もなくなってきます。是非、夢を今の日常へ活用してみてください。夢のストーリーというよりも、フィーリングや五感に注意を払うことで、今の日常との繋がりが見えてきます。


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