100円の価値あり!【初心者向け】ココナラで出品するメリットを考えてみた

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ビジネス・マーケティング
本当は有料ブログにするつもりでしたがココナラブログの最低価格が500円ということでそこまでの価値はないと思い無料にしました。
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独立して半年経過。クラウドソーシングを幾つか利用してみてわかったココナラのいいところと注意点をワーカーとして簡単にご紹介。

ココナラのいいところ①敷居の低さ

素人でも始めやすく他のクラウドソーシングに無いサービスも多い。
埋もれてるけど探したら面白いサービスもいっぱいあると思う。
自分にとっては簡単なことが相手にとっては大変なことだったり。”ちょっとしたことがお金に繋がる”ということを気付かせてくれたのがココナラである。
言ってしまえば誰でも始められるというのがココナラ最大の強みだと思う。
ちょっとしたサービスでも出品してブログで紹介したら意外と需要があるかもしれない。”こんなサービスみたことないからやめておこう”ではなく誰もやってないならむしろチャンスかもしれない。

ココナラのいいところ②直接会わないので安心

ココナラはルールとしてお客様と直接会うことが禁止されている。
これは意外と知らない人も多く私もよく聞かれる内容だったりする。
「日曜日の12時に渋谷駅で待ち合わせということで」
「申し訳ございませんがココナラは直接お会いすることができませんので、、、」
という流れで仕事が流れることも多々あったり。
これによりできないサービスもある反面、人と話をするのが苦手な人は大きな働き方改革ができる。
トラブル回避にも繋がるので女性でも参加しやすい。

以上2点がココナラの大きなメリット。
実は注意点が多いのでそこを踏まえて使ってほしい。これはココナラ批判ではなくルールを把握した上で使うべきという提案です。

ココナラの注意点①手数料はやや高め

ココナラは他のクラウドソーシングと比べると手数料が高いです。
更に3000円以内で振込申請すると振込手数料まで取られてしまうので要注意。始めやすいのは確かなので営業の一歩目として考えずっとココナラをメインに稼ぐというのは少しもったいない考えのような気がする。

私のやり方としてはココナラは実績稼ぎを目的とした最初の営業先という感覚に近い。直接大きな稼ぎに繋がらなくてもここで得たことを集めてポートフォリオを作成。過去にこのようなことをしてきましたと言えるだけでその後の営業に大きな差がつく。どんな凄いことでもこのことは口外禁止でお願いしますと言われ契約してしまえばその後、営業に使えない。だから私は始めのうちは多少代金は安くてもポートフォリオとして使わせてもらえる仕事を優先で進めることを強く勧めます。

ココナラの注意点②見積もり提案の注意

普段私は物件カメラマンとサムネイル制作をしてます。ココナラでは物件撮影のサービスを出品してます。
括弧内の数字がこのサービスの実績数。
あれ?って思う人もいるのでは。
そうです、私がメインとしてるサービスの実績数は1です。
これは私が悪いです。撮影依頼はメッセージで受けてます。詳細を聞いた上で見積もりを出して提案してます。
するとどうなるか?
仮に契約できてもこちらのサービスの実績数にはカウントされないのです。
サービスへ誘導すべきなんでしょうけどこの方がお客様も進めやすいと思ってそうしてます。
実績数は大切な基準なのでお客様を減らしてる可能性はありますがそこをどう捉えるかですね。

ココナラを始めるなら大切なのがライバル調査

出品するにあたり気をつける点はライバル調査だ。
・タイトル
・サムネイル
・サービス内容
・価格設定
これらは全てライバル調査することが必要不可欠。
ココナラで出品するならライバルは当然ココナラにいます。この調査をするかしないかではその後に大きな影響を与えます。

やり方は簡単で「カテゴリから探す」より自分の出品カテゴリを検索します。
するとそこには同じ系統のサービスが出てくるはずです。
フィルタで「おすすめ順」「ランキング」「お気に入り数順」をチェック。お客様になったつもりでどれを選ぶか考えてください。
サムネイル、タイトル、評価、実績数が見えます。
これらがお店の外観、お店の入り口のようなもの。
お客様はまずここから選択します。
始めたては評価、実績数はないので間違えなくサムネイルとタイトルが大事だということがわかります。
気になるライバルのサービスを見つけたら内容を見てみましょう。

確認してほしいのは下の評価・感想
ココナラは基本全ての購入者が評価をつけ何かしらの感想を書き込んでくれます。そして一番上段にある感想につけられた日付は直近でそのサービスが売れた日付になります。
その日付が最近でなければ注意が必要。
そのサービスの需要がそれほどない可能性がある。少なくてもそのライバルのサービスとそっくり同じことをしてもうまくいかない可能性が極めて高いということがわかります。

逆にここ1週間以内であれば需要が高い。
私のライバル調査は次の流れになる。

①自分と同じカテゴリで「おすすめ順」を上から見ていく。(タイトルの左にPRとついてるものは除外)
②評価・感想欄から1〜2週間以内に売れてるサービスをピックアップ(期間の基準はカテゴリによる。対象が多くなるなら1週間、5日間と言ったように厳しくする)
③ピックアップした10社を書き出す。
サムネイル・タイトル・サービスの強み・価格
(お客様として利用者の目線になることが大切。これらのサービスが人気の理由が必ずある。)
④初心者が勝負できない部分(評価、技術面、ポートフォリオ)以外の部分(タイトル、サムネイル、サービスのわかりやすさなど)で勝負する。
⑤常にテコ入れする
たまに見直して改良を重ねる。

これだけで大きな改善がされるはず。
私のココナラサービスの出品方法でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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