【出来事を分析しない】

記事
学び


日常的スピリチュアル、安田です。

出来事というのは
特定のことだけが
原因ではないので
分析しきれないのです。
分析ができたとしても
自分なりの解釈しかできないので
本当の原因を見いだすことはできません。
「分析をする」というと
カッコ良さもありますが
どんなにカッコ良く
分析ができたとしても
所詮、解釈にすぎないのです。
その解釈が合っているか
いないかはどうでもいいし
合っているか、いないかの
答え合わせはできません。
私たちは
「答えは一つ」という
教育を受けてきたので
一つの答えだけを
見いだそうとしてしまうのです。
なので、無意識に
「分析思考」になってしまうのです。
分析をするよりは
勝手に都合が良いように
解釈をしてください。
出来事の原因は
どんなに考えても
分からないので
都合が良いように
解釈すればいいのです。
都合が良いように
解釈をしていくことで
やるべきことに
集中することができ
投入することができるのです。
どんな出来事でも
プラス面があり
マイナス面があります。
メリットもあれば
デメリットもあるのです。
プラスとマイナス
メリットとデメリットは
必ずつり合うようになっています。
私たちは
プラスだけ、メリットだけを
受け取ることはできないし
逆に、マイナスだけ、デメリットだけを
受け取ることもできないのです。
一見、マイナスの出来事ばかりが
起こっているように見えるのは
プラス面が見えていないからなのです。
残念ながら
私たちの思考の癖は
マイナス面を見るのは
得意なのですが
プラス面を見るのが
苦手になっています。
意識をしないと
プラス面が見れないので
意識力が必要なのです。
出来事を分析しなければ
無駄に考えなくなるので
目の前のことに
集中することができ
投入することができます。
無意識に分析思考に
なってしまう人は
分析している自覚が
必要なのです。
分析できないことを
無駄に分析して
時間が奪われ
感情が奪われていることを
自覚してください。
未来のことを
考えていくのは
希望的なのですが
今さらどうにもできない
過去のことを分析するのは
時間の無駄なのです。
私たちは未来に向かって
歩んでいるし
生きているのです。
どうすることもできないことに
縛られている暇はありません。
未来のために
今の目の前のことに集中して
投入すればいいのです。
時代の変化が早いので
次々に進んでいかないといけないのです。
未来に合わせるだけでも大変なのに
過去のことを引きずっていたのでは
身動きが取れなくなってしまうのです。
歩みやすくするためにも
いちいち出来事を分析しないで
今できることに
最善を尽くしていけばいいのです。
私たちの歩みは
シンプルなことしかできません。
できることしか
できないし
分かることしか
考えることができないのです。
このシンプルな歩みを
悟ることで
今の瞬間の
目の前のことに
集中することができ
投入することができます。
これからより
集中力、投入力が
必要になっていきます。
使命を悟ることが
求められているので
集中する歩み
投入する歩みが必要なのです。
時代の波動に合わせていくことで
時代の恩恵を感じることが
できるようになり
恩恵の中で
価値を生み出す歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す