【自己責任をぼやかさない】

記事
学び


日常的スピリチュアル、安田です。

自己責任は
重荷に感じるので
ぼやかしたくなるのですが
ぼやかしてはいけないのです。
なぜなら
自己責任をぼやかしてしまうと
自分で出来ることが
見えなくなってしまうからです。
自己責任は
特定の人だけに
あるのではなく
全ての人に
自己責任があります。
自己責任からは
逃れることはできないのです。
与えられた責任を
全うするか、しないかは
選ぶことができますが
どちらを選んだとしても
自己責任が無くなったのではありません。
形を変えて同じような
現象が与えられたり
あるいは
後代に課題を残して
しまうこともあります。
自己責任は
この世だけではなく
永遠の世界でも適用される
原理原則なのです。
霊的世界の自己責任は
霊的世界に行かないと
分からないのですが
この世の自己責任は
現実的に全うすることなので
誰でも分かるようになっています。
自己責任というのは
自分で努力ができることをいいます。
自分ではどうすることも
できないことは
自己責任ではないので
重荷ではないのです。
与えられた環境の中で
できることだけを
全うすればいいのです。
完全完璧の歩みは
できないにしても
最善を尽くせているのであれば
自己責任を全うしているのです。
自己責任といっても
できないことは
できなくていいのです。
コントロールができないことは
自己責任では無いので
悩む必要はありません。
自分でどこまでのことが
できるのかを
自己分析することで
自己責任を全うすることに
集中することができるのです。
大きな志を持っていても
できることには限りがあるし
コントロールができることには
限りがあります。
志としては
全てのことに
責任を持つことが
できるのですが
全うできることには
限りがあるのです。
全体目的と個体目的は
連結されているのです。
連結されているので
切り離すことはできないので
自己責任を全うすることで
何らかの影響を与えることが
できるようになるのです。
歴史的に
自己責任を曖昧にしてきたし
ぼやかしてきたのです。
過去の時代は
環境的な厳しさもあったので
自己責任が、より厳しく
感じられたのですが
今の時代は
恵まれているので
自分の自己責任だけを
考えていけばいいのです。
なので、自己責任を
ぼやかさないでください。
重荷に感じてもいいので
曖昧にしたり、ぼやかさない
ようにしてください。
今の時代の自己責任は
全うしやすいのです。
努力ができる環境が
整い過ぎているので
言い訳ができないのです。
言い訳ができない
苦しさがあるのですが
恵まれた環境であることを
忘れてはいけないのです。
今は頑張らなくても
努力をしなくても
生きていけるので
自分から主体的に歩む力が
必要なのです。
これから
より自己責任が
問われてきます。
頑張らなくても
努力をしなくても
誰にも文句を
言われなくなるので
自分で主体的に決めなければ
何もやることがなくなります。
自己責任を悟っている人は
自分の自己責任だけに
集中しているので
他の人のことまで
構っていられないのです。
自己責任を
全うすることだけで
精一杯なので
良い意味で
他が見えなくなってしまうのです。
自己責任を全うするために
集中して、投入することができれば
充実した歩みができるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す