【継続力を意識する】

記事
学び

日常的スピリチュアル、安田です。


どんなことを目指すにしても
成していくにしても
継続ができなければ

何事も成すことも
目指すこともできません。

努力を続けるというのは
基本中の基本ではあるのですが
この基本的なことが
できない人が多いのです。

継続ができなければ
話にならないのですが
継続ができないことで
悩んでいる人ばかりなのです。

継続力は習慣にして
体質にして、ルーティンに
していくことで身につけることが
できるようになるのですが

習慣にすることを
軽んじてしまう人が多いのです。

習慣は、ごく小さなことを
三週間続けていくことなのですが
このごく小さなことを
続けることを軽んじてしまいます。

小さなことだと
いつでもできると考えてしまい
先延ばしにしてしまい
結局、何も始められないのです。

何も始めなければ
第一歩を踏み出すことができないので
何も変わらないのです。

継続力を身につけることを
意識することによって
習慣にする必要性を悟ることができ

継続することを
本気で考えることが
できるようになります。

継続するというのは
基本的には毎日続けることであり
曜日、休みに関係なく続けることなのです。

努力というのは
積み重ねることであり
積み重ねていくには
継続しかないのです。

継続さえできれば
着実に積み上げる歩みができるので
前に進むことができます。

時代、環境が
どんなに変化したとしても
基本的なことは変わりません。

いくらテクノロジーが発達して
より便利になり、快適になり
効率化されたとしても
基本的なことは変わらないのです。

「努力を継続する」ということは
基本的なことであるので
変えようがないのですが

楽に、簡単にできること
最小の努力で、最大の結果を
実らせたいことを願ってしまうのです。

このあり得ないことを
願っている自覚が必要なのですが

自覚することができれば
自分の愚かさに
違和感を感じるようになります。

効率的に歩むことはできますが
楽に、簡単には歩めないのです。

効率的に歩めるようになることで
より高度なことが求められてくるので
簡単には身につけることができないのです。

より努力の継続が必要になるので
継続力の強化が必須になります。

時代の恩恵によって
高度なことが身につけやすく
なっているのですが

原則的なことは変わらないので
時間がかかるようになっています。

時間がかかることには
忍耐が必要であり
地道な歩み、努力を続けるには

感情に振り回されないで
やるべきことができていればいいのです。

継続ができなくなる原因は
大抵は感情の問題なのです。

私たちの感情は
一定の維持ができないので
感情に振り回されやすいのですが

感情を無視することができれば
やるべきことを淡々とこなすように
続けることができます。

継続する意識をするといっても
気合、根性、意志の力で
力んではいけないのです。

力んでしまうと
より続けることができなくなるので
淡々とこなす感覚を
身につけてください。

淡々とこなすような歩みが
できるようになると
自然に継続力を
身につけることができます。

私たちの歩みというのは
作業をしているにすぎないのです。

同じようなことを
淡々と続けていくことが
歩みであり、努力なのです。

ただ、歩み、努力の作業は
同じ基準で同じことだけを
続けていくのではなく
負荷をかけていきます。

継続力を意識していくことで
習慣、体質、ルーティンに
することができるようになり
淡々とこなす歩みができます。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す