【新しいことを始める区切りをつけない】

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日常的スピリチュアル、安田です。


先延ばしの癖というのは
誰でも持っているのですが
先延ばしをしている自覚ができないと
いつまでも先延ばしにしてしまいます。

癖を自覚するというのは
苦しいことなのですが
その苦しさによって
意識を変えることができるのです。

新しいことを始めようとするとき
区切りよく始めようとしてしまうと
先延ばしにしやすくなります。

区切りよくというのは
一年の始まり、一ヶ月の始まり
週の始まり、一日の始まりという
区切りがありますが

新しいことを始めるときは
区切りは関係ないのです。

いつでも始める意識をすることで
先延ばしをしなくなるのです。

それこそ、最も中途半端な時に
新しいことを始めてもいいのです。

「今から始める」という
意識をしていくことで
先延ばしにしないで
前倒しの歩みができます。

時間の区切りに
合わせる必要はないのです。

時間というのは目安であって
その目安に合わせるのではなく
自己ペースでの歩みをすることで

健全な成長ができ
基準を上げることができます。

時代の変化が早いので
煽られるような感覚がありますが
煽られる前に、先に行くことで
振り回されない歩みができるのです。

先延ばしにしてしまうと
より遅れるようになってしまい
時代の変化についていけなくなり
常に振り回されてしまいます。

時代は新しく変化していくのであって
古い時代に戻ることは絶対にないのです。

先に行く歩みが
前倒しの感覚での歩みであり

何をするにしても
早め早めの歩みができると
煽られないで
自己ペースの歩みができます。

人それぞれで
自己ペースが違うのですが
ゆっくりのんびり歩んでしまうと
自分のリズムで歩めなくなり

歩みの基準を上げることが
できなくなってしまうのです。

何をするにしても
早め早めに歩むというのは
特殊な歩みではなく

私たちの本心基準の
歩みであるのです。

先延ばしにするというのは
今できることを先延ばしに
することをいいます。

今できないことは
後からやるしかないのですが
今できることを先延ばしにしていくことで
先延ばしの癖が強化されてしまうのです。

先延ばしにしてしまうのは
単に面倒に感じるからなのです。

今、面倒に感じることは
後になっても面倒に感じるのですが
時間が経つと感情が変化していると
錯覚してしまうのです。

感情は常に変化していますが
私たちの都合に合わせて
変化するのではないので

先延ばしにしてしまうと
より面倒に感じてしまいます。

私たちの歩み、努力は
今の瞬間にしかできません。

過去に戻って、未来にワープして
努力することは絶対にできません。

なので
常に今の瞬間しか
ないということです。

今の瞬間にしか歩めないことを
自覚していくことで
区切りをつける必要がないことを
悟ることができます。

新しいことを始めるときは
勢いも必要なので
それこそ、何も考えないで
飛び込むような感覚が必要なのです。

現実的には
今できることに最善を尽くし
集中し、投入していくのですが

今の瞬間の歩みを
意識していくことで
前倒しの感覚で
歩めるようになります。

歩み、努力というのは
積み重ねていくことなので
区切りをつける必要はないし

今すぐ始めていく習慣
体質、ルーティンにすることで
自己ペースのリズムで
歩むことができます。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


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