【決めることに対しての恐怖心を自覚する】

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学び

日常的スピリチュアル、安田です。


私たちは決めなければ
実行することができません。

どう歩むのか
どう努力をするのかを
決めていかなければ
何もできないのです。

ただ、いざ決めるとなると
何かに邪魔されるような
感覚になるのですが
その感覚が恐怖心なのです。

恐怖心が厄介なのは
恐怖を感じる必要がないことに
恐怖を感じてしまうことなのです。

決められないのは、恐怖心があるから
決められないという自覚をしていくことで
恐怖を感じる必要がないことに
気づくことができます。

決めることに恐怖を感じてしまうのは
新しく始めることを決めるので
恐怖を感じてしまうのです。

新しいことというのは
当然、初めてのことなので
事例がないのです。

事例があることに対しては
恐怖を感じることはないのですが
事例がないと恐怖を感じるのです。

どんなことでも初めての時があり
事例がないことをしてきたのですが
その初めての時を忘れてしまい
事例がないことに恐怖を感じてしまうのです。

決める時に恐怖心が
湧き上がってくるのは
仕方がないのですが

恐怖心を自覚することで
振り回されないで
決めることができるようになります。

ただ恐怖を感じているとなると
何となくみっともなさを感じるので
自覚したくないのですが

みっともないと感じているのは
自分だけなのです。

どんな人にも恐怖心があり
恐怖心というのは
より重要なこと、必要なことほど
感じやすいのです。

決めることに恐怖を感じるというのは
決めることが重要なことであり
必要なことであるということです。

時代的にも、自分から主体的に
決めていかなければ
何もできなくなってしまいます。

そして、決めた通りに歩むことで
心理的な自由を感じることができ
自由な発想ができるようになります。

自由な発想から
創造する歩みができ
価値を生み出すことが
できるようになるのです。

私たちは常に決められてきたので
決めることに慣れていないのですが
決めることができるようになると
自己ペースで歩むことができます。

自己ペースでの歩みによって
健全な成長ができ
自己責任を全うすることが
できるようになります。

決める力を身につけて
強化させることで
歩みやすくなり
努力しやすくなるのです。

私たちの歩み、努力の
ネックになっているのが
恐怖心の自覚なのです。

恐怖心の自覚さえできるようになれば
恐怖を感じる必要がないことに
恐怖を感じていることが分かります。

これからの時代は
新しいことに挑戦することが
求められてくるので

いちいち恐怖心に
振り回されていては
何もできなくなります。

恐怖を感じても、事例がないこと
新しいことに挑戦することで
時代の恩恵に合わせる歩みができます。

どんなことでも
やってみないと分からないので
勢い的にやってみるしかないのです。

即断、即決、即実行のリズムで
歩めるようになれば
恐怖を感じる前に実行してしまい

実行したことは
取り消すことができなくなります。

決めてから実行するまでの時間を
短くしていくことで
勢い的に歩むことができ
前倒しの感覚で歩むことができます。

決める意識から
決める習慣ができ
決める体質にすることができ

決めたことをルーティンに
することができるようになるのです。

決めたことを実行することで
時代に合わせた本質的な歩みが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


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