【今できないことでも、いずれできるようになる】

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学び

日常的スピリチュアル、安田です。


どんなことでも
学ばなければ
知ることができないし

実行しなければ
できるようにはならないのです。

つまり、努力をしなければ
知ることができず
できるようにはなりません。

今知らない、できないというのは
努力をしてこなかっただけなのです。

努力をすることで
知ることができ
できるようになります。

この当たり前のことが
ぼやかされてしまうと
多くのことを知っている人
実力がある人と比べて

無駄に卑屈になってしまい
努力ができなくなってしまうのです。

生まれ持った才能
能力の違いはありますが

努力をしなければ
何を生まれ持っていても
開花、発揮することはできないのです。

自分に実力が無いのは
単に努力をしてこなかっただけ
という認識が必要なのです。

何の努力もしないで
ある日突然、啓示を受けて
知ることができたり

気がついたら
何かができるようになっている
ということは、絶対にないのです。

なぜなら、宇宙の法則
原理原則ではないからです。

実力がある人を
やたらと尊敬する人がいますが

尊敬するべきことは
それだけの努力をしてきたことを
尊敬していくべきなのです。

実力を身につけたことは結果であって
その結果には必ず原因があります。

私たちの意識は
結果だけに意識が
いってしまうのですが

原因を意識していかないと
どう歩めばいいのかが
分からなくなってしまうのです。

今できないことでも
努力を続けていくことで
いずれできるようになります。

なので、今できないことを
嘆く必要はないのです。

実力というのは
努力をした分しか
身につけることはできません。

実力を発展させることは
できるのですが
発展させるには
土台が必要なのです。

実力の発展というのは
直感的に与えられることであり
持って生まれたセンスが
ある日突然、発揮できることをいいます。

その境地にまで至るには
土台が必要なのですが
土台をつくるには時間がかかります。

いつ土台ができるのかは
分かりようがないので
ひたすら努力を
続けていくしかないのです。

時代の基準が上がっているので
求められる基準も上がっているのですが
いくら求められても
できないことはできないのです。

いくら煽られても
できないことはできないので
地道に努力を続けていきながら
実力を身につけるしかないのです。

なので、どんなことを
目指すにしても
地道に歩み続けることが
最も近道であるのです。

法則、原則に
合わない歩みをしてしまうと
かえって遠回りになります。

近道を行ったつもりでも
無駄な寄り道をしてしまい
遠回りになってしまうのです。

地道な努力を教えない教育は
本物ではありません。

「楽に、簡単に」という誘惑に
引っ掛からないためには

「地道に歩み続ける」と
決めていれば
引っ掛かりようがないのです。

今できないことでも
努力を続けていけば
できるようになるので
焦る必要はないのです。

実力の差というのは
どれだけの努力をしたかの
差であるのです。

人のトータル的な能力には
大差はないのです。

何かがやたらと優れている人は
何かがやたらと劣っているのです。

努力を続けていくことで
実力を身につけることができ
才能、能力の発揮ができ

与えられた使命を
全うすることが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


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