【悟るための学び】

記事
学び

日常的スピリチュアル、安田です。


学びの目的は
知識を暗記することではなく
悟るために学ぶのです。

暗記をしようとしても
時間が経てば
大抵のことは忘れてしまいます。

悟ったことというのは
深い境地で覚えているので
何年経っても、何十年経っても
忘れることができないのです。

現実的な学びは
知的に学んでいくのですが

同じようなことを
繰り返し学び続けることで
悟ることができます。

学ぶべきことは
できていないこと
できそうにないことであり

学ぶことによって
違和感を感じることを
学び続けることで
悟りの境地に至れるのです。

悟りというのは
できなかったこと
できそうになかったことが
できるようになることをいいます。

何かを知っていても
悟っているとは限らないので
悟りを目指す学びが必要なのです。

知っていること
当たり前のことでも
できていないのであれば
悟っていないので

学び続けることが
必要なのです。

多くのことを学んで
知っていることが増えていくと
「そんなことは知っている」と
傲慢になってしまう人がいますが

知っていることが多くあっても
悟っていなければ
何の価値もないのです。

今や人工知能があるので
無理に暗記する必要が無い
時代になったのです。

知っていることが多くなると
知識の自慢がしたくなり
多くのことを知っていることが
仇になってしまうこともあります。

「知っているだけでは価値が無い」
ということを、自覚していくことで
悟りを目指す学びが
できるようになります。

できなかったことが
できるようになることで
経験、体験することができ
資産を増やすことができます。

知識が資産になるのではなく
経験、体験が資産になるのです。

今の時代、これからの時代は
「悟り教育」が求められてきます。

知識だけを求めるのであれば
人工知能に聞けば
明確に教えてくれるのですが

知識だけを知っていても
行き詰まりを感じてしまうのです。

悟りの境地は
誰もが求めているのですが
悟れるように導ける教育が
できなかったのです。

あまりにも知識を貴重視してきたので
知識ばかりを教育してきたのですが
その教育には限界があるのです。

知識は人工知能に
覚えさせておけば
悟れる努力に集中し
投入することができます。

知ることができたことは
悟ることができます。

暗記する学びというのは
無理に覚えようとする
学びであるので
苦しくなるのです。

私たちは
学校教育の癖があるので
無理に覚えようとしてしまうのです。

学校教育にはテストがあるので
興味関心がないことでも
覚えないといけないのですが

現実の環境の中には
テストはないので
無理に覚える必要はありません。

悟るために学んでいることを
意識していくことで
気楽に学ぶことができ

悟ったことを
活かすことができます。

悟ったことを活かすことで
経験、体験を積むことができ
資産が増えていくのです。

時代が進むことで
より悟りを求めるようになりますが
悟れるように導ける教育が
できる人が少ないのです。

知識教育ができる人は
無数にいるのですが
悟り教育ができる人が
少ないのです。

悟り教育は
悟っていなければ
できないのですが

自分ができていることであれば
教育することができます。

自分ができていないことを
割り切って教育することには
限度、限界があるので

悟っていることを
教育することが
求められてきます。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す