【漠然とした不安によって自我崩壊される】

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学び

安田です。
不安や恐怖というのは
実態が無いのです。
実態が無いというのは
漠然としているのです。
漠然としているので
より付きまとわれるような
感覚があるのですが
不安によって
自分と向き合うことができ
自我を壊すことが
できるようになるのです。
混沌としている時期は
不安を感じやすくなるので
自我を壊せる
チャンスでもあるのです。
実際、平凡な日常
安心安定している環境の中では
自我を壊すことは
簡単ではないのです。
なぜなら
追い込まれて
いないからです。
私たちは
追い込まれたくはないのですが
追い込まれないと
自我を壊すことが
できないのです。
漠然とした不安を
感じているというのは
自我を壊す必要が
あるということです。
壊す必要が無ければ
ある意味、何も感じないのです。
私たちの感情というのは
必要なことを感じさせてくれるのです。
不安や恐怖は
感じたくない感情なのですが
感じたくなくても
感じてしまうというのは
何かを教えようとしているのです。
感じることというのは
直感でもあるのです。
直感というと
良いことだけが
与えられるような
印象がありますが
感じたくない感情も
直感であるのです。
「なぜ、こんなことを感じているのか?」と
自己分析してみてください。
自分なりでいいので
自己分析していくことで
感じていることから
悟ることができます。
自我を壊す時は
生みの苦しみを
感じるのです。
漠然とした
不安や恐怖を感じ
どうすることもできないし
逃れようがないので
心理的には
窮地に追い込まれます。
今まで自分なりに
築き上げたことが
壊されていくので
自分の無力さを
感じざるを得ないのです。
自我が壊されている時期は
じっと耐えるしかありません。
いつか、どこかで
壊さないといけなかったことなので
じっと耐えて
自我が壊されるのを
客観的に観察してください。
生みの苦しみを
感じている時期は
非常に長く感じます。
ですが、いつまでも
続くことはありません。
自我を壊すことができれば
自然に生みの苦しみは
消えていきます。
自我が崩壊した先に
転換されるようになります。
転換というのは
何かを知ったから
できることでなく
感じている境地から
転換ができるのです。
自我が壊されることで
心理的にゼロの状態になり
そのゼロの状態から
新しい積み重ねが
できるようになります。
不安や恐怖を
感じている時期は
とにかく
瞑想をしてください。
それこそ
ひたすらに瞑想することで
自分の感情を客観的に
観察できるようになります。
自我が壊される時期は
生まれ変われるチャンスなのです。
どうせ、いつか、どこかで
壊さないといけないのが
自我なのです。
壊す必要があるので
漠然とした不安や恐怖を
感じているのです。
感じたくない感情なので
無意識に避けたくなりますが
避けようとするのではなく
徹底的に自分と向き合って
自我を壊すことができれば
大きな転換が
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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