【自分嫌いを克服しない】

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学び

安田です。
自分を好きになれない
むしろ嫌いという人は
無理に自分を
好きになろうと
しなくてもいいのです。
自分嫌いというのは
受けてきた教育
育ってきた環境の
影響が大きいのです。
好きか、嫌いかというのは
理屈ではありません。
感じることなので
無理に克服しようと
しなくてもいいのです。
まずは「自分嫌い」という
ありのままを受け入れて
その自分嫌いを活かすことを
考えていけばいいのです。
自分嫌いな人は
今の自分に満足ができないので
常に高い基準を求めていきます。
良い意味で
自己否定ができ
その自己否定によって
謙虚に学ぶことができるのです。
自己満足は必要なのですが
自己満足の基準を上げていかないと
成長することができなくなります。
自分嫌いな人は
「自分が好き」という境地が
分からないのです。
実際の比率というのは
分からないのですが
「自分が好き」という人は
そう多くはないのです。
自分嫌いまでいかなくても
どちらでもないような人が
大半なのです。
中には
「自分を好きにならないといけない」という
何とも言えないプレッシャーを
感じている人もいますが
好きか、嫌いかは
感情の問題なので
感情が転換されなければ
好きにはなれないのです。
自分嫌いを
ありのままに
受け入れることで
そのありのままの中で
自由な発想ができるのです。
自分を好きになるに
越したことはありませんが
自分を好きになれなくても
好きになれないことで
悩まなくてもいいのです。
自分が嫌いな人は
振り返りたくないので
どんどん前に進むことが
できるのです。
振り返って
改善するというのが
苦手なのですが
前に進みながら
改善をしたり
工夫することができます。
過去にこだわりたくないので
前に進むことができるのです。
自分嫌いな人は
常に前に進めるので
即断、即決、即行動が
無意識にできるのです。
過去を振り返らないように
常に気を張っているような感じもありますが
変化が早い今の時代の波動には
合っているのです。
どんなことでも
克服するよりは
活かすことを
考えた方がいいのです。
克服には時間がかかるし
無理に克服しようとしても
限界があります。
本当の克服は
転換されなければ
できません。
転換には時間がかかるので
転換される前に
ありのままを
活かしていくことを
考えていけばいいのです。
どんな人でも
課題を抱えています。
その課題を活かすことで
課題が課題ではなくなるのです。
自分嫌いは
悪いことではありません。
多くの人は
自分嫌いであっても
わざわざ自分からは
言わないのです。
なので
自分が好きなのか
嫌いなのかも
よく分からないのです。
自分が嫌いということが
分かっているというのは
ありのままの自分を
把握しているということです。
ありのままの自分を
把握しているので
そのありのままを
活かしていくことを
考えていけばいいのです。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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