【心理的なブレーキを楽しむ】

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学び

安田です。
新しいことに
挑戦しようとすると
心理的なブレーキがかかります。
この心理的なブレーキを
把握することで
楽しむことができます。
客観的に
「心理的なブレーキが
 かかっている」
ということを
観察することで
心理的なブレーキを
楽しむことができるのです。
心理的なブレーキというのは
違和感なのです。
新しいことに
挑戦しようとすると
必ず違和感を感じるのです。
違和感は感じたくないのですが
違和感を感じることをやらないと
成長はできないのです。
成長するためには
痛みと生みの苦しみが
必要なのです。
何の痛みもない
何の苦しみもない中では
成長はできません。
心理的なブレーキが
かかることというのは
必要なことなので
ブレーキがかかります。
私たちには、成長したい欲求と
今のままを維持したいという
思いがあるので葛藤するのです。
成長したい欲求だけか
維持したい思いだけなら
葛藤はしないのです。
相反する欲求と思いがあるので
葛藤するのです。
心理的なブレーキを
把握していくことで
葛藤を越えることが
できるようになるのですが
葛藤を越え続けていくことで
「自分に勝った」という
勝利感が感じられるのです。
私たちの葛藤は
続いていきます。
根底から転換されるまでは
常に葛藤するようになります。
その都度その都度
葛藤に勝つ歩みを
しないといけないので
非常に疲れるのですが
心理的な峠を越える度に
成長することができるのです。
違和感を感じること
葛藤していることを
客観的に観察できれば
心理的なブレーキを
楽しむことができます。
とくに今のような
混沌とした時期は
集合的無意識の
影響によって
我知らず葛藤したり
何となく違和感を感じます。
自分の思いなのか
集合的無意識の影響なのかが
分からないのですが
混沌としている時期は
心理的な峠を感じるのです。
成長の観点から見たら
今が最も成長ができる時期なのです。
違和感や葛藤が
大きければ大きいほど
大きく成長することができます。
違和感や葛藤は
成長に必要なので
与えられるのです。
もし何も違和感を感じない
何の葛藤もしないとなると
成長はできないのです。
ただ違和感や葛藤は
感じたくない感情なので
反射的に避けたくなります。
反射的に心理的なブレーキが
かかってしまうのです。
この心理的なブレーキは
完全には外すことはできません。
なぜならどんな人にも
防衛本能があるからです。
ただ挑戦することが
本当に危険なことでしょうか?
危険なことは
避けるべきなのですが
大抵、私たちが
挑戦しようとすることは
そう大きな危険ではないはずです。
ある意味
大したことがないことに
心理的なブレーキをかけてしまって
新しい挑戦ができなくなっています。
心理的なブレーキの把握ができれば
心理的な峠を越えることを
楽しむことができるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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