【時代性よりも不変性を意識する】

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日常的スピリチュアル、安田です。

時代性というのは
今の瞬間的なことであり
時代というのは
常に変化していきます。
時代に合わせることは
必要なのですが
時代の隅々まで
把握することはできないので
感覚的に
合わせていくしかないのです。
全ての知識
情報を知ることは
絶対にできません。
私たちに与えられたことを
基準にして歩むしかないのです。
主体的に学ぶことは
必要なのですが
全てのことを
学ぶことはできないので
与えられたことを
基準にするしかないのです。
時代性は感覚で
合わせることができますが
不変性というのは
土台になる教えであり
時代が変化しても
通用する教えなのです。
時代の変化に
感覚的にでも
合わせていくには
不変性の土台が必要なのです。
不変性の土台
軸がなければ
時代の変化に
振り回されてしまい
常に何かに追われているような
感覚になってしまうのです。
伝統的な教えというのは
数百年、数千年経っても
残っています。
伝統的な教えは
不変的な面もありますが
過去の時代が
基準になっています。
今の時代
これからの時代の
不変性というのは
過去の事例を基準にした
教えではなく
本来あるべき姿
本来の基準
究極の理想が
不変性の軸になります。
伝統的な教えを
否定する必要はないのですが
教えを飛躍させるためには
新しい時代の発想が必要なのです。
時代というのは
常に変化していくので
基準にすることも
軸にすることもできません。
極端に言えば
昨日まで通用していたことが
今日から通用しなくなるので
時代性に合わせようとすると
常に振り回されてしまうのです。
柔軟さ、臨機応変さには
土台、軸、基準が必要なのです。
不変的な土台、軸、基準を
確立していくことで
心理的な余裕ができ
変化に対して
柔軟に、臨機応変に
対応することができます。
変化に対して
頑なな人というのは
心理的な余裕がないのです。
土台、軸、基準が
確立されていないので
心理的な余裕がなく
変化に対して
頑なになってしまうのです。
不変的な土台、軸、基準を
確立していくには
学び続けることが
必要なのです。
何を学ぶのかは
自分で決めるしかないのですが
自分軸を基準にして
決めるようにしてください。
自分軸というのは
自分が求めていることであり
求めていることを
学び続けることで
自分の中に不変性を
確立することができます。
そして、自分軸の確立を
強化させることができます。
不変的なことというのは
どこか遠くにあるのではなく
全てに連結されています。
究極的なことは
全ての人に
適用されていくので
否応なしに
連結されていくのです。
時代の恩恵によって
心霊基準が上がることで
我知らず、究極を求めるようになり
不変性の確立を目指すようになります。
現実的に、行き詰まりを
感じる教えというのは
不変的ではありません。
過去の時代で通用し
今の時代でも通用し
未来でも通用するのが
不変的な教えなのです。
自分軸を確立しても
心霊基準が上がることで
行き詰まることもあります。
行き詰まることで
次の段階、次の基準を
目指すことができます。
私たちに与えられるのは
今の成長段階の基準に
必要なことが与えられます。
成長段階によって
見えること
聞こえることが変わり
成長の度合いによって
認識できることがあります。
不変性を意識することで
自分軸を確立することができ
時代の変化に対して
柔軟に、臨機応変に
対応することができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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