【反応していることを把握する】

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日常的スピリチュアル、安田です。

私たちは外からの刺激に
反応してしまうので
感情が揺れたり
感情に振り回されてしまいます。
外からの刺激というのは
避けようにも避けれないので
感じたくない感情によって
より葛藤することがあります。
私たちの感情というのは
常に不安定なのです。
感情は朝夕に変わりやすいし
ちょっとした刺激でも
引きずってしまったり
どうにもできない境地を
感じてしまうのです。
感情の安定さは
誰でも求めているのですが
安定させることはできません。
落ち込みたくなくても
落ち込んでしまい
感じたくない感情を
感じるようになっています。
何に反応しているのかを
把握していくことで
ありのままの感情を
把握することができるのです。
何を感じていても
その感情を否定しないで
ありのままをそのまま
把握しておけばいいのです。
湧き上がってくる
思いや考えというのは
自分だけの問題ではなく
先祖代々、歴史的に
引き継がれてきたことなのです。
なので、自分の思いのようで
自分の思いではないので
良い意味での責任転嫁も必要なのです。
漠然としたことに
責任転嫁をしていくことで
自分の思い、考えを
客観的に観察できるのです。
思いや考えというのは
放っておけばいいのです。
何を思おうが、考えようが
放っておけば
自然に消滅していきます。
次々に同じような思い
考えが湧き上がってきても
その都度、放っておけば
自然に流れ去っていくのです。
湧き上がってくる
感情というのは
流れている景色なので
全く実態がありません。
その実態がないことに
振り回されてしまうと
心理的に身動きが取れなくなり
やるべきことが
できなくなってしまいます。
ただ、理屈で知っていても
すぐにはできるようにはならないので
反応してしまっていること
振り回されてしまっていることを
把握してください。
反応しても
振り回されても
自分を責める必要は
ありません。
ありのままの感情を
把握することで
違和感、居心地の悪さを
感じるようになり
転換したくなっていきます。
転換というのは
したくないとできません。
転換が必要であっても
したくないとできないのです。
転換ができない人は
転換したくないので
その願いが叶っています。
必要なことであっても
願っていなければ
願った通りの歩み
努力はできないのです。
願っていないことを
把握していくことで
願えるように
追い込むこともできるのです。
実際、願いを叶えることは
面倒なことなのです。
努力をしなければ
願いを叶えることができないので
そこまでしてでも、叶えたいと
感じなければ努力はできません。
とくに今の時代は
成熟しているので
願えなくなっています。
生きていくだけであれば
特別なことを願わなくても
何の支障もないからです。
現代人に必要な刺激は
追い込まれることなのです。
必要なことを
願えるようになるには
追い込まれる刺激が必要なのです。
常に追い込まれている人は
必要な刺激が与えられているので
自然に願うことができるのです。
ただ、願いというのは
どのように叶っていくのかは
分からないのです。
願って、努力をしても
願いと真逆のことが
起こることもあります。
願った覚えがないことが
起こることもありますが
転換に必要なことが
起こっているのです。
追い込まれることで
転換することを
願うことができ
転換する努力が
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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