【過去、現在、未来がつながる境地】

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日常的スピリチュアル、安田です。

過去、現在、未来というのは
全ての瞬間の中に
凝縮されていますが
連結されていることは
感じにくいのです。
過去の出来事が
必要なことであったと
感じられるには
時間がかかることもあります。
現実的に、私たちは
今の瞬間を歩むだけで
精一杯なので
未来に必要なことだと
捉えていく余裕がないのです。
私たちが経験
体験する出来事は
全て必要なことなのですが
どの次元で必要なのかが
分からないのです。
自分次元の基準であれば
全く必要性を感じないのですが
より大きな目的の観点、次元によって
必要性を悟ることができます。
現代人は、時代の転換期
歴史の転換期で歩んでいるので
生みの苦しみのような境地を
通過しています。
ある意味、絶望ばかりを
感じざるを得ないのですが
その絶望感は必要なこととして
与えられています。
何がどう必要なのかは
今すぐ分からなくてもいいのです。
経験、体験を積み重ねることで
いつか、どこかで
分かるようになります。
私たちの歩みは
今の瞬間をどう歩むかであり
今できることに
最善を尽くすことで
着実な歩みができます。
身動きが取れないような
環境の中でも
やるべきことができていれば
前に進むことができています。
転換時期は
破壊、再生、創造という
過程を得ていくのですが
生みの苦しみの経験
体験によって
成長ができるのです。
現代人に与えられていることは
現代人でないと越えることが
できないことでもあるのです。
神秘的な境地
観点から捉えるとしたら
私たちの魂は
今の時代を
わざわざ選んで
決めたということです。
選んだ覚えも
決めた覚えもないのですが
現実的な結果として
今の時代を選び
決めたということです。
そして、運勢的に強いが故に
より強烈なことが与えられます。
運勢の強さというのは
私たちが勝手に
用いることができないのです。
運勢が強いが故に
バランスが取らされることがあり
運勢の強さが、より大きなことに
用いられることもあります。
今の時代の転換期は
過去の事例にはないので
身悶えしながら
前に進むしかないのです。
現実的に行くところまで
行かなければ
悟れないのかもしれないのですが
転換時期は
いつまでも続きません。
苦しさを感じている時期は
長く感じるのですが
時間というのは
確実に進んでいきます。
未来は今よりも
確実に良くなっていて
今までの経験、体験は
全てが必要なことで
良かったことと捉えることで
希望と可能性を
感じることができます。
どんな時代であったとしても
与えられた時代の中で
歩むことしかできません。
現実的に逃れようがないので
与えられた環境の中で
最善を尽くしていれば
何の問題もありません。
転換時期だからこそ
新しいことが
始められる人もいれば
じっと忍耐して
待つしかない人もいます。
身動きが取れないのであれば
無理して何かを
しようとしなくてもいいのです。
冬眠のような時期も必要なので
できることができていれば
忍耐して待っていればいいのです。
転換時期に経験
体験したことが
未来に連結されていきます。
過去、現在、未来が
連結されていくことで
全て必要なことが
与えられていることを
悟ることができ
より大きな目的の中で
歩んでいることを
感じることができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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