【克服教育ではなく、活かす教育をする】

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日常的スピリチュアル、安田です。

克服というと苦しくなり
実際にできているか
どうかが分からないのです。
そして、克服は
義務、強制的に
なりやすいので
今の時代の
私たちの心理では
無理を感じてしまうのです。
どんな人でも
何らかの課題
問題を抱えていますが
課題、問題を
克服するのではなく
活かしていければ
弱みを強みにできます。
弱みと強みというのは
表裏一体になっていて
弱みの裏に強みがあり
強みの裏に弱みがあります。
弱みだけ、強みだけ
ということではないのです。
なので、克服ではなく
活かせるように
工夫をしていけばいいのです。
人それぞれで
環境、状況が違うので
どう活かしていけばいいのかは
自分で工夫をしながら
探していかないといけないのです。
答えを外に求めるのではなく
自分の内に求めることで
答えを見い出すことができます。
漠然とでも
「活かせる」ということを
信じていくことで
活かすことを
思考することができます。
思考が停止してしまうのは
これは良い、これは悪いと
決着をつけてしまうからなのです。
活かすことを
無理にでも考え始めることで
活かす思考ができます。
そして
克服教育ではなく
活かす教育をすることで
希望的な教育ができるのです。
「これを克服しないといけない」
となれば、追い詰められてしまい
息苦しくなってしまうのです。
「これを活かすことを考えなさい」
という教育ができれば
活かすことを考え始めることが
できるようになります。
今の時代の波動は
マイナスをゼロにする波動ではなく
ゼロからプラスを積み上げる波動なのです。
穴埋めのようなことも
残っているのですが
プラスを積み上げることで
同時に穴埋めもできるのです。
もし克服ができたとしても
マイナスをゼロにするだけであり
プラスにはならないのです。
私たちの欲求というのは
プラスに感じることで
満たされていくのです。
今は成熟時代なので
プラスマイナスゼロの
時代でもあるのです。
ある意味、ようやく
スタート時点に立ち
本格的に積み上げる歩みが
できるようになったのです。
克服しようとするのは
無駄なのです。
実際に克服できているかどうかは
かなり怪しいのです。
なぜなら、私たちの感情は
朝夕に変わりやすいので
感情に振り回されてしまうと
やるべきことが
できなくなることもあるからです。
活かす教育をするには
活かせるように導くことが
必要なのですが
活かせるように導くには
弱みに感じていることを
明確にして
その弱みを否定しないで
強みにできるように
考えてください。
この活かす教育は
自分で自分に
教育していくのです。
なぜなら、自分の弱みは
他の人には知られたくないので
明確にすることはできないからです。
強みにしても、弱みにしても
自分で明確にするしかないのです。
明確にすることで
活かせる思考ができ
活かせる思考によって
新しい価値を生み出すことが
できるようになります。
活かす思考というのは
自分だけに留まらず
より大きなことに
貢献することができます。
弱みを強みにすることで
今まで気づけなかったことに
気づくことができ
悟りの境地に至ることもあります。
克服という息苦しさではなく
活かすという建設的な歩みが
今の時代の波動に合わせることができ
恩恵を感じることができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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