【完璧主義を求められるプレッシャー】

記事
学び

安田です。
完璧主義を
求められることで
苦しくなり
心理的な自由を失い
伸び伸びとした歩みが
できなくなります。
私たちが受けてきた教育は
完璧主義の教育であったのですが
その完璧主義の教育によって
新しいことに挑戦することが
できなくなっています。
初めてのことに挑戦すれば
当然失敗をするのですが
完璧主義者というのは
最初から失敗を許さないのです。
そして
常にプレッシャーを
与え続けるのです。
どんなに優秀に見える人でも
全てが完璧にできることはありません。
私たちは成長することで
成熟の状態を目指しているのですが
成熟した状態でも
全てが完全完璧に
できるようにはなりません。
成熟した状態というのは
魂が成熟しているということです。
プレッシャーを与える教育というのは
成長を妨げる教育なのです。
というより
教育ではありません。
今の時代は新しいことに
挑戦していかないと
時代の波動に
合わせることが
できなくなるので
完璧主義を手放していく
必要があります。
完璧主義を求められている場合は
基準を上げていくことを意識してください。
大抵、完璧主義を求める人に限って
基準が低いのです。
ある意味
自分ができないことに対しての
苛立ちから完璧を求めているのです。
自分から主体的に
努力をしている人は
どんなに努力をしても
完全完璧にはできないことを
肌身で感じているので
完璧さを求めないのです。
教育というのは
まず自分が模範を
示すことなのです。
模範を示すといっても
完璧にはできないので
わずかでも
成長していることを
示していけばいいのです。
今の時代は
教育する人も
教育される人も
共に成長していく
時代なのです。
教えながら成長し
教わりながら成長することで
教育が拡大されていくのです。
教育が拡大されていないのは
教える立場の人が
成長していないからです。
結論的な教えばかりを
教えてきたので
共に成長が
できなかったのです。
学ぶことというのは
プレッシャーが与えられることではなく
学ぶことで
魂が磨かれて
魂が復活していくことで
成長ができるのです。
勉強嫌いな人が
多いのは
完全完璧を求められてきた
プレッシャーが
トラウマになっているので
勉強することに
苦痛を感じているのです。
今の時代に学ばないというのは
大きな死活問題になっていきます。
常に時代が変化し続けているので
どんなに学んでも学び切れないのです。
学びの基準を立てることで
時代の変化に合わせることができ
対応することができるのです。
完璧主義を手放すことで
伸び伸びと新しいことに
挑戦することができ
新しいことに
挑戦していくことで
成長ができるのです。
完全完璧さよりも
成長することの方が
重要なのです。
コンピューターやロボットには
完璧さが必要なのですが
人には必要ありません。
完璧で無いが故に
どこまでも成長ができ
成熟した状態を
目指すことができるのです。
完璧主義を求められても
完璧主義を手放す意識をしていくことで
プレッシャーを感じることなく
自分のペースで歩むことができ
自分のペースで成長することが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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