【希望と恐怖のギャップ】

記事
学び
安田です。 
私たちは未来への
希望を感じたいので
今の目の前のことに
努力することができるのです。
ただ希望だけを
感じられるのではなく
変わることに対しての
恐怖も感じるのです。
常に希望と恐怖との
ギャップを感じながら
歩んでいます。
希望と恐怖は
正比例していきます。
希望が大きいというのは
それだけ変化も大きいので
恐怖も大きくなるのです。
希望の大きさというのは
成長欲求の強さでもあるのです。
その成長欲求を
受け入れることで
恐怖を越える勇気を
育てることができます。
変化することに対しての
恐怖心は誰でもあるのですが
恐怖心と自覚しにくいのです。
明らかに危険なことであれば
恐怖を感じていると
自覚できるのですが
変化すること
実現することに対しての
恐怖は自覚できないのです。
とくに今の瞬間は
強制的に変化を
させられています。
この変化を受け入れられないと
元の状態に戻ることを
願ってしまうのです。
希望というのは、変化によって
感じることができるのです。
そして変化と同時に
恐怖を感じるようになりますが
恐怖を感じられるというのは
変化をもたらすことが
できるということです。
これからどのように
変化していくのかは
誰にも分かりません。
分からないので
漠然とした希望と恐怖を
感じるのですが
その希望と恐怖の
ギャップの中で
成長ができるのです。
今まで出来なかったことに
チャレンジすることが
できるようになり
未来への自己投資が
できるようになれば
世の中が良くなって
いくことと同時に
自らも成長ができるのです。
一人一人は
全体目的と個体目的で
つながっています。
そのつながりを信じ
感じることができれば
世界が生み変えられている中で
自分も生み変えられていることを
実感することができるのです。
生まれ変わる時は
産みの苦しみがあります。
生まれ変わる希望を
感じながら
産みの苦しみの
境地の中で
恐怖を感じるのです。
過去に戻ろうとしたり
元の状態に戻ろうとするのではなく
今までとは
全く違う世界に向けての
希望が持てるようになれば
変化に対して
柔軟に受け入れる
ことができるのです。
今までやっていたことが
できなくなることがありますが
同時に新しいことが
できるようになるのです。
希望と恐怖の両面を
感じることに
大きなギャップがありますが
そのギャップの
大きさによって
生まれ変わることができ
成長することができるのです。
未来は今よりも
確実に良くなる方向に
進んでいます。
その良くなる方向は
漠然としていますが
漠然としているが故に
希望であり
楽しみでもあるのです
今の生み変えられている時期は
しっかりと生み変えられて
新しい時代を迎える
準備をしていきましょう。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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