【使命、役割の違いを受け入れる】

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学び

安田です。
人それぞれで
使命が違い
役割が違います。
違いがあることは
何となくでも
理解はしているのですが
違いを受け入れることが
できない人が多いのです。
違いを受け入れることが
できないと
他の人と比べてしまい
自分の役割、使命を
見失ってしまうのです。
私たちは
現実的に
与えられた環境の中で
歩むしかないのです。
環境というのは
否応なしに与えられることもあるし
意図的に変えられることもありますが
どちらにしても
与えられた環境であります。
使命、役割というのは
どこか遠くにあるのではなく
今の目の前にあります。
今の環境が厳しかったとしても
今の環境の中に使命があり
役割があるのです。
どんなに大きな志を
持っていたとしても
現実的にできることには
限りがあります。
志と現実とのギャップが
大きいことに
違和感を感じますが
その違和感が
努力の原動力になるのです。
私たちは無意識に
他の人と比べてしまうのです。
ある意味
勝手に比べて
勝手に落ち込んだり
勝手に傲慢になっているのです。
役割、使命というのは
他の人と比べていては
気づけないし
悟れないのです。
多くの人の無意識は
「みんなと同じでないといけない」
という考え方になっていますが
今の時代は
「みんなと違わないといけない」
という考え方が必要なのです。
他の人と違うことを
やるとなると
何となく不安を
感じるのですが
その不安の居心地の悪さから
役割、使命を悟ることができるのです。
居心地の良さを
感じていると
その居心地の良さを
抜け出すのが簡単ではありません。
なので
厳しい環境が
与えられている人は
ある意味
使命、役割を悟りやすい
恵まれた環境が
与えられていると
考えることができます。
使命、役割というのは
必ずしも自分のやりたいこととは
限らないのです。
理想はやりたいことと使命が
一致することなのですが
現実は一致しないことの方が
多いのです。
やりたいことが
明確になっている人は
やりたいことをやることで
使命を悟ることができます。
そのやりたいことと
使命が一致することもあるし
一致しないで
他の使命を悟ることが
できるのです。
この場合は
使命を優先させるべきなのです。
使命、役割を
受け入れて
いい意味で
やりたいことを
諦めるべきなのです。
「やりたことをやった」
という経験、体験は
活かすことができます。
やりたいことが
分からない人は
今の目の前の
自分の使命、役割に
投入してください。
投入することで
真空状態をつくることができ
その真空状態から
使命、役割を悟ることが
できるようになります。
歴史的な大転換期に
生きている私たちは
歴史的な使命があります。
その使命は
小さい、大きいという
ことではありません。
現実的には
大したことは
できなかったとしても
大転換期に歩み
生きているというのは
歴史的な使命が
あるということです。
漠然とながらでも
大きな使命があることを
悟っていくことで
自分に与えられた
使命、役割に
投入することができ
全うすることが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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