【努力の習慣から、努力の体質になる】

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日常的スピリチュアル、安田です。

何を成していくにも
努力が必要なのですが
努力は習慣にして
体質にしないと
続けることができません。
習慣にして
体質にすることで
楽に努力を
続けることが
できるのです。
努力というのは
意図的に決めなければ
できないことなので
意図的に決める力が
必要になるのです。
意図的に決めるというのは
エネルギーを使うことなので
歩むための原動力が必要なのです。
歩むための原動力が
動機、目的になります。
何のために歩んでいるのか
何を目指しているのかの
明確さが必要なのです。
努力の習慣、体質にするにも
動機、目的の明確さが
必要になります。
なぜなら
習慣にすることができても
体質にすることができても
より投入し続ける歩みが
できなくなれば
惰性的になるからです。
習慣は3週間で身につき
体質は3ヶ月で変えることができます。
努力の体質にしてしまえば
多少葛藤したとしても
無意識に努力ができます。
基本的な努力である
学ぶこと、実行すること
瞑想、運動は
3ヶ月続けることで
体質になってしまうので
やめられなくなってしまうのです。
努力をしないと
落ち着かなくなってしまい
努力をしないことに
苦痛を感じてしまうのです。
人の体質というのが
どうにでも変化し
柔軟に変化するので
体質にしてしまえば
気合、根性、意志の力を
使わないで歩めるのです。
努力を続けている人を
やたらと尊敬する人がいますが
努力をする体質になっているので
無意識に努力ができるのです。
体質というのは
誰でも変えることができ
体質を変えてしまえば
体質のままに歩めるのです。
最初の3週間
3ヶ月が重要なのです。
ハードルを限りなく下げて
1分以内で出来ること
一瞬で出来ることを
まず3週間続けて
挫折しない程度のことを
3ヶ月続けることで
体質にすることができます。
習慣、体質にするまでが
重要な期間なのです。
その期間に
無理をしてしまうと
挫折してしまうので
調子が良くても
負荷をかけてはいけないのです。
体質にしてしまえば
負荷をかけても
挫折ができなくなります。
多くの人が
挫折してしまうのは
気合、根性がなくて
意志が弱いからではありません。
人の気合、根性
意志の力というのは
計りようがないし
持って生まれた
性格ではありません。
私たちは
習慣の身につけ方
体質にする方法を
教わってこなかったのです。
というより
教えられる人が
いなかったのです。
そして
努力が続けられる人は
そういう性格であり
気合、根性、意志の力が
強いと思わされてきたのです。
私たちの
気合、根性、意志の力は
悲しいくらい弱いのです。
一気にやって
一気に終わらせるには
勢い的に気合
根性を使えますが
努力というのは
長期で続けなければ
意味がありません。
最初はごく小さなことから
始めていくので
スタートはゆっくりなのですが
そのゆっくりさによって
習慣、体質の基礎ができるのです。
学ぶことは
本1ページからでいいし
1行からでもいいのです。
実行は、1分以内で
できることでいいのです。
瞑想は、1分からでもいいのです。
運動は、腕立て伏せ1回
スクワット1回からでいいのです。
この基本的な努力を
全部やったとしても
5分もかからないのです。
この5分もかからないことを
3週間続けていけば
習慣にすることができます。
多少負荷をかけて
3ヶ月続けていけば
体質にすることができます。
習慣、体質にすることで
自然に努力ができ
積み重ねる歩みができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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