【失敗体験ができない悲劇】

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日常的スピリチュアル、安田です。

私たちは失敗体験を
避けようとするのですが
失敗体験を通して
多くのことが学べるのです。
今の時代は
マニュアルが多いので
失敗の体験ができないのです。
例えば
料理をする場合
手順の通りにすれば
誰がつくっても
同じようにできるのですが
マニュアル通りでは
新しい開発はできないのです。
マニュアルが多いと
わざわざ失敗するような
冒険をしなくなり
試行錯誤ができなくなります。
そして、失敗ができないことで
挫折ができなくなるので
必要な体験ができなくなるのです。
失敗すること
挫折することは
必要な体験なのです。
もし、全てのことが
スムーズにいったら
それはそれでつまらないのです。
ある意味、何の刺激もないし
成長することができなくなり
何も創造することができなくなります。
マニュアルが多い時代だからこそ
より創造力が求められてきます。
マニュアルだけを
頼りにするのではなく
マニュアルにないことを
開拓していくことが
求められてくるのです。
誰がやっても同じ結果を
出さないといけないことには
マニュアルが必要なのですが
新しいことの創造には
マニュアルは必要ないのです。
法則、原則は必要ですが
試行錯誤をしながら
失敗しながら
挫折していくことで
新しい創造が
できるようになるのです。
今は答えがない時代なので
失敗するのは当たり前で
試行錯誤をするのも当たり前で
挫折するのも当たり前なのです。
この当たり前の体験ができなければ
新しい創造はできないのです。
現実的に、今の時代で
新しい創造というのは
簡単ではないのです。
外的な環境が成熟しているので
これ以上、何を求めたらいいのかが
分からない時代なのです。
過去の時代は
「モノが不足している」と
分かりやすかったのですが
それでも、実際に
モノがつくれた人は
ごく一部の人だったのです。
今の時代の創造は
モノではなく
体験ができること
感じられることの創造が
求められています。
深い境地の創造が
求められているので
人にしかできない創造が
できる時代なのです。
見えない境地の創造が
求められているので
体験が必要なのです。
体験から学んだことを
創造していくことで
価値を生み出すことができます。
失敗や挫折は
求めたくないのですが
体験を求めて
学ぶようにしてください。
マニュアルがあることばかりを
求めるのではなく
マニュアルにないことを
求めていくことで
思考力を鍛えることができ
創造する力が身につきます。
私たちは
今の時代の環境の中で
歩むしかないので
環境を活かす工夫が
必要なのです。
その工夫には
マニュアルはありません。
マニュアルがないので
悩んだり、もがいたりするのですが
その体験が資産になるのです。
多くの失敗をすれば
多くの学びができます。
多くの失敗をするには
大量の行動が必要なのです。
大量の行動をするには
即断、即決、即実行という
リズム的な歩みと
前倒しの勢い的な
歩みが必要なのです。
答えがない時代であるので
やってみなければ分かりません。
あれこれ考えても
分からないので
とにかくやってみればいいのです。
やってみることで
今の自分の基準が明確になり
落ち込むことができ
挫折することができ
貴重な体験ができるのです。
失敗、落ち込み、挫折が
できないというのは悲劇なのです。
必要な体験ができないので
新しい創造ができないのです。
今までの体験を活かしていくことで
新しい発想ができ、新しい創造ができ
価値を生み出す歩みができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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