【実らない時期で身につけられること】

記事
学び


日常的スピリチュアル、安田です。

どんなに最善を尽くしても
実らない時期がありますが
実らない時期にこそ
身につけられることがあります。
それが「忍耐力」なのですが
忍耐には目指すことが必要であり
目指すことがなければ
忍耐し続けることはできません。
私たちは忍耐し続けることは
できるのですが
我慢し続けることはできません。
未来に、希望と可能性があれば
いくらでも忍耐することができますが
何も目指すことがない
我慢には限界があるのです。
より大きなことを
目指しているのであれば
大きな忍耐が必要なのですが
目指していることに対しての
覚悟ができるのです。
人の忍耐力というのは
思っている以上に強いのです。
我慢には限度がありますが
忍耐には限度がないのです。
より大きなことを目指すことで
起こる現象の全てを
想定内にすることができます。
自分次元の低い基準を目指しても
原動力が弱いので
忍耐し続けることが
できなくなります。
漠然とながらでも
大きな目的を
目指していくことで
目の前のことが
小さく見えてくるので
忍耐することができるのです。
我慢するような環境
状況であれば
我慢を忍耐に
切り替えてください。
どんな歩みをしていても
無理やりにでも
より大きな目的と
連結してください。
どのように考えるかは
その人の勝手であり、自由なので
どんな環境、状況でも
より大きな目的を目指す
歩みができるのです。
忍耐というのは
心の筋トレなのです。
忍耐力を身につけるために
身体の筋トレをしていくことも
必要なのです。
常に負荷をかける歩みを
していくためには
忍耐力が必要なのです。
過去の時代の環境では
我慢することができたのですが
今の時代ではできないのです。
なぜなら、成熟した時代なので
我慢という苦しい思いだけでは
すぐに限界がきてしまうのです。
「最近の若者は、我慢が足りない」
というのは事実なのですが
我慢ができる環境ではないので
我慢ができないのです。
過去の時代で
我慢ができたのは
漠然とながらでも
成熟を目指していたからなのです。
成熟された今の時代に
我慢することを
強要することはできません。
なので、今の時代には
目指すことが必要なのです。
より大きな目的を
目指していくことで
原動力を強くすることができ
忍耐する歩みができるのです。
目指すことが
大きければ大きいほど
覚悟することができるのです。
その覚悟によって
基準高く歩むことができます。
私たちは自分次元のことでは
忍耐し続けることはできないのです。
どうせ忍耐をするのであれば
より大きな目的のために
忍耐していくことで
大きな視野からの
歩みができるのです。
現実の歩みは
目の前の小さなことしか
できないのですが
より大きな目的を
目指していくことで
全ての歩みが連結されていることを
感じることができるのです。
どんなに大きな志を
持っている人でも
現実的には大したことは
できないのです。
目の前のことに
最善を尽くすことしか
できないのですが
全てに連結されていることを
感じることができれば
より原動力が強くなります。
今の時代には
目指すことが必要なのです。
より大きな目的を
目指していくことで
忍耐力を身につけることができ
基準高く歩むことができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す