【許せないことを許可する】

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学び

安田です。
許せない思いを
転換するためには
「許可を出す」という
考え方によって
転換することができます。
許せないのは
同じ目線なので
許せないのですが
上から目線であれば
許可を出すことができるのです。
親が子どもを
許せるのは
同じ目線ではないので
許可を出すことができ
許すことができるのです。
許可を出す意識のことを
「無礼講意識」といいますが
自分を勝手に
王や殿様のような
立場に立てて
器を大きくするのです。
許せない思いは
器が小さいから
ちょっとしたことでも
許せなくなるのです。
まずは自分の器の
小ささを自覚して
その器の小ささに
情けなさを感じることで
許可を出すことが
できるようになり
許せるように
転換することが
できるようになります。
転換するまで
時間がかかることもありますが
「許可を出してあげる」
という意識を持つことで
許せない思いを
転換しやすくなります。
ただ許せない思いも
必要なのです。
許せない思いによって
怒りを感じることができるので
情熱的に歩むことが
できるようになるのです。
怒りが強い人は
情熱も強いのです。
許せない思いを
消すのではなく
情熱に転換できれば
大きな原動力にできます。
許可を出すというのは
器の大きさによって
承認してあげることなのです。
許せない思いが
全く無いとしたら
無気力であり
情熱的には
歩めないのです。
許せない思いは
意識が奪われてしまい
やるべきことに
集中することが
できなくなることもあります、
許可を出す意識によって
自分の器を大きくすることが
できるようになり
やるべきことに
集中することが
できるようになります。
意識的にでも
上の立場であれば
いちいち
ちょっとしたことを
気にしてはいられないのです。
大きな責任を
担っていたら
細かいことを
気にしている余裕が
ないのです。
暇と孤独によって
今までの許せない思いが
湧き出てくることがありますが
その許せない思いが湧き出て
あからさまになることで
自分の中の情熱を
育てることができるのです。
許せない思いが
人一倍強いと思う人は
人一倍の情熱の強さを
持っているのです。
器を大きくしていくことで
許せない思いから
許可を出すことが
できるようになり
情熱的に歩むことが
できるようになります。
思い、感情の転換は
自分で転換するしかないのです。
転換ができる
考え方を身につけて
湧き上がってくる思いを
活かせるようになれば
感情を大きな
原動力にすることが
できるのです。
真面目な人は
「こんなことを思ってはいけない」と
湧き上がってくる思いを
否定してしまうのですが
感情というのは
我知らず湧き上がるので
否定することはできません。
湧き上がってくる思いを
許可していくことで
許せないことを
許可することが
できるようになり
自分の器を広げることが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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