【自分の軸に戻す】

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日常的スピリチュアル、安田です。

常に軸を基準にして
歩むことができれば
良いのですが
私たちは外からの
刺激、影響によって
軸がズレてしまうのです。
軸がズレると
感情が乱れ
やるべきことが
できなくなったり
目的を見失ったり
前に進めなくなることがあります。
軸を決めていても
感情によって
乱されてしまうことがあります。
私たちの感情は
朝夕に変わりやすいのです。
一定の感情を
保っていきたいのですが
感情は常に変化しています。
同じような感情であっても
変化して湧き上がってくるのです。
どんな思いが
湧き上がってきても
やるべきことが
できていれば
何の問題もないのです。
私たちの思いというのは
自分の思いのようで
自分の思いではないのです。
遺伝的な思いであり
歴史的な思いなのです。
それこそ
先祖数千代
数万年の歴史的な
思いだということです。
ある意味
気が遠くなるような思いが
引き継がれてきたのです。
その先祖、歴史の
影響を受けているので
どうにもできない思いが
湧き上がってくるのです。
重くなるような
話ではあるのですが
軸を立てなければ
遺伝と歴史の影響を
越えることはできないのです。
自分の軸に戻すというのは
感じている境地の軸に
戻すということです。
湧き上がってくる思いと
本来の基準の境地で
葛藤しやすくなるのですが
葛藤しながらでも
目的に向かって
歩み続けることができれば
自分の軸を
守っているということです。
自分の軸に戻るには
目的が必要なのです。
目的というのは
目指すことであり
何のために歩んでいるのかの
道しるべでもあるのです。
私たちの目的というのは
より大きな目的のために
歩むことなのです。
より大きな目的というのは
漠然としているのです。
それこそ
世界をより良くするために
歩むという
いつ実現できるのかが
分からないくらいの
漠然とした目的によって
自分の軸が確立するのです。
「自分の軸」というと
自分だけの目的のように
考えてしまうのですが
より大きな目的のために
歩むことが
自分の軸になるのです。
なぜなら
全てがつながっているからです。
自分次元の目的というのは
非常に視野が狭くなります。
たとえ、億万長者
兆万長者を目標にしても
世界規模、地球規模
宇宙規模から見たら
あまりにも視野が狭い
目的になってしまうのです。
過去の時代の波動は
時代の開拓が必要だったので
外的な環境の発展が
必要だったのです。
外的な環境を
整えていく時代であったので
とにかく
見えるモノをつくることが
必要だったのです。
今の時代は
成熟しているので
より大きな目的を目指すことで
時代の波動に合わせることができるのです。
時代が変わることで
環境が変わり
環境が変わることで
人の心理が変わります。
心理が変化しているのに
過去の時代と同じことを
目指してしまうと
違和感を感じてしまうのです。
外的に成熟しているのに
外的なことを目指すというのは
時代の波動からズレているのです。
より大きな目的を
目指していくことで
今の時代の波動に
合わせることができ
自分の軸を基準にして
歩むことができるのです。
より大きな目的であれば
勝手に諦めることはできないし
どんなに感情が乱れても
目的に向かって歩むことが
できるようになります。
自分の軸に戻ることで
やるべきことができ
基準高く歩むことが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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