【決断以上の転換を目指す】

記事
学び


日常的スピリチュアル、安田です。

新しいことを始めるときや
やらないことを決めるときには
決断が必要なのですが
始めて、やめることができれば
決断は必要ないのです。
新しいことを始めて
やらないことを
習慣にしていけばいいのです。
毎日のように
「決断、決断」と
唱えていたら
非常に疲れるのです。
新しく出発するには
決断が必要なのですが
一歩でも出発をしたのであれば
転換することを目指してください。
習慣の力によって
努力を続けていきながら
転換を目指すのです。
努力が続けられるように
なっただけでも
転換されていますが
深い境地での転換を
目指すということです。
転換された境地というのは
「元には戻らない」ということです。
元の状態に戻ってしまうというのは
転換されていないということです。
あるいは、いつも同じことを
繰り返してしまうというのも
転換されていないということです。
私たちは学んで知っていることが増えると
転換されたように錯覚してしまうのですが
転換されていないのです。
転換されていないので
元の状態に戻ってしまったり
同じことを繰り返してしまうのです。
転換されていないことを
自覚していくことで
転換することを
目指すことができるのです。
転換されていないことの自覚というのは
自分で自分を責めることではありません。
成長の途中過程であることを
自覚するということです。
転換された後に
元に戻ったり
同じことを繰り返すというのは
転換は完全ではない
ということになります。
転換されていないことを
自覚していくことで
転換することを
目指すことができるのです。
転換することを目指していくには
転換意識が必要になります。
意識をしていくことで
転換することを
願うことができるのです。
目指すというのは
願うことなのですが
私たちは
願っているようで
願っていないのです。
意識をしないといけないのは
願っていないからです。
願っていることは
無意識にできるのです。
願っていないことを
意識するというのは
苦しいことなのですが
意識し続けることで
願うことができるようになります。
意識は
一日一回一瞬を
習慣にしていけば
できるようになります。
可能であれば
意識したいことを
紙に書いてください。
あるいは
願いたいことを
紙に書いてください。
よく
「紙に書いても変わらないし
 実現されない」と
嘆く人がいますが
願っていないから
変わらないし
実現しないのです。
本当に願っていることであれば
紙に書く必要はないのです。
転換も目指せるのであれば
意識をする必要はないのですが
目指せないので意識が必要なのです。
私たちの葛藤というのは
目指したいけど目指せない
願いたいけど願えないことなのです。
願えない、目指せないので
努力ができないのです。
本当に目指したいこと
願いたいことであれば
自然に努力が
できるようになるのです。
転換された境地というのは
元の状態に戻れないし
同じことを繰り返すことが
できなくなります。
そして、元の状態の記憶が
小さくなってしまうのです。
過去の記憶が小さくなることで
前に進みやすくなるのです。
転換される途中過程が
最も苦しいのですが
転換された境地に至れば
自然に、楽に
努力ができるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す