Jimdoのフリープランの期限は180日。更新するにはログインを。
無料でWebサイトを運営出来るのが特徴のJimdo。お金がかからないことはとても有難いことなのですが、実は無料のフリープランには日数期限があります。
Jimdoの利用規約、第4条 有効期間には以下のようにあります。
当社は、ジンドゥークリエイターおよびジンドゥー AI ビルダーの無料プランの登録日から最初の14日間もしくは有効期間中に180日を超えて、一度もログインが行われなかった場合、ユーザーが本サービスを解約したものとみなし、そのユーザーのコンテンツを削除することができます。
要は、サイトを作成してから180日間ログインが無かった場合、運営側はそのサイトを削除することがありますよ。ってことです。
このログインという言葉が要注意です。
Jimdoで一番始めにログインという言葉を目にするのは、下のスクリーンショットの様にアカウントにログインする時です。
©︎Jimdo
Jimdoを使う場合、このスクリーンショットの画面以外にログインという言葉は見当たりません(他にありましたら教えてください)。ですのでJimdoのアカウントにログイン=フリープランのサイトの180日間期限が更新される。と解釈する人も中にはいるかと思います。
しかし、フリープランのサイトの180日間期限のログインの意味はアカウントにログインではありません。
ログインとは?
フリープランのサイトの180日間期限を更新する方法ですが、ダッシュボード上にあるサイトのアクションメニューから編集をクリックして、編集画面に移動する必要があります。
©︎Jimdo
すなわちサイトの編集画面=ログインです。
編集画面を開くことで無料プランの180日期限が更新され、今後また180日間サイトの運用ができるという訳です。言葉の使い方としては釈然としませんが、私自身がJimdoサポートに確認したので間違いありません。
現在Jimdoのサイトをフリープランで運用している人は、これを機にサイトの編集画面を開いて180日の期限の更新をしてみてはいかがでしょうか。
追記
この投稿を読んで、フリープランのサイトを180日間放置すると自動的にサイトが消えると解釈する人がいますがが、そうではありません。
趣旨として、180日間放置されたフリープランのサイトに関しては、Jimdoの運営がその権限によって消去することが出来る。という意味です。
実質のところ、フリープランのサイトを180日放置してサイトが消された。とう声はありません。ですが、将来的に放置サイトは運営によって削除される可能性があり、そうなってもユーザー側としては文句は言えない、ということです。