神仏への想い

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コラム
星谷光洋のオリジナルソング『人生(たび)の途中で』


神仏に対する想い


清々しさや、素晴らしい気を感じられるので、神社仏閣に参拝するのが好きです。
とくに伊勢神宮さまと石川県の白山ひめ神社さまには、別格なものを感じたものです。

もちろん、日本各地の神社、仏閣は素晴らしいパワースポットです。
縁と相性もあるので、人にあわせておすすめする神社はかえています。

東京でいちばん好きな仏閣は「浅草寺」さまです。
上野でのインドの仏像展をみていたら、突然、体調を崩し、トイレでしばらく唸っていました。

そのあとに浅草寺の境内に入ったとたんにすっきりさわやかになってからは、大のお気に入りで、家でもお祀りして、毎日、観音経を読経しています。
その大好きな浅草寺さまは「ダミー」で、その裏にあたるお寺がメインというお話を、有名な霊感者であり、動画サイトである方がいわれていたので、どうして、仏さまたちに対して、傲慢な言葉を吐けるのだろうかと腹立たしく思いました。いったい何様だと思っているのかと怒っています。

たしかに、裏のとあるお寺のご利益はまちがいなく素晴らしい仏閣であり、とても素晴らしい神さまをお祀りしています。
ですが、無礼なことをされ、失礼な言葉を吐かれたら、そのお寺の神さまがお怒りになるのは当然で、自業自得だと思っています。

神社仏閣をまわっておられて、神仏と交流している方も、神仏と友達のような感覚で書いておられますし、動画でも、神仏と人間はおなじレベルだといわれる方もいます。

神仏を遠くに感じることはないと思いますが、人間関係でも目上の方がどんな人であれ、それなりに礼節は大事だと私は思っています。神仏を友達扱いしているということは、上司に対して、ため口をきいているようなもので、誰にでもため口をきくタレントさんも、私はみていて気分が悪くなります。

私が先輩で、相手が年下でも、私は言葉遣いには気を遣います。
ましてや、相手がお客さまであれば、もちろんのことです。
ところが、最近は、ため口をきくことが、親しみさを感じさせるとかんちがいしている人たちが多くなったようで、私はそうした風潮は嫌いです。

私は神仏を敬い、畏れ多く思いつつ、それでいて、とても親しみ深い気持ちで接しています。


                 (了)




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