幸せになる引っ越しの秘訣

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私は風水師ではありませんが、風水こそが開運法の王道だと思っています。
風水の基本は土地とお墓だそうです。

○引っ越しをするさい、いちばん大事なことは、その土地がよい土地であることだと考えています。
ごくまれにですが、墓場だった土地や、戦場跡、処刑場跡などの場合もあります。

よさそうでよくないのは元は神社やお寺の境内跡だといわれています。
マンションなどで神社を見下ろす場所もよくないとされています。

霊感のある方でないとはっきりとみえない、感じないものとして、さまざまな霊道が通っている家は運気があがらず、トラブルが多発しやすいといわれています。

○もうひとつは、引っ越し先の方位です。
気学九星での方位をみて、吉方位の方位と月を選んで引っ越しをするのが大事です。
年が吉方位の場合はじわじわと吉効果がでて、凶方位の場合はじわじわと運気が落ちてきます。

月が吉方位の場合は、はやめに吉効果がでて、凶方位の場合ははやく凶効果がでてきます。

どうしてもその方位、時期に引っ越しをできない場合は、いちどほかの土地に寝泊まりをしてから引っ越し先を吉方位にしてから向かう「方違え」も有効です。
引っ越した後に、寝室を吉方位に移すというやり方もあります。
そのうえで神社にて方位除けや八方除けの祈祷をしていただくとよいでしょう。

私のオリジナルの修法、人形法もおすすめです。

土地と方位をしっかりやって、そのうえでの家相だと私は考えています。

運とは不思議なもので、運気が低迷しているときはなぜかよくない方位に引っ越しをしがちですし、家や住まい、男女に関係なく、ペット、家電品、トラブルを引き起こす人と出会う確率がとても高いものです。

天中殺をはじめとして、凶運の年は現状維持で新しいことはしないほうがよいとあるのは、こうした凶運の時期は凶をもたらすものが引き寄せられるからだと考えています。

私が持論として考えてる凶運期は「大運交代期」。
30年の流れが交代する時期、10年大運の星が交代する時期、初年運、壮年運、晩年運が交代する時期です。

「大運交代期」は、「元空占術」の、運気の切り替わりの時期がいちばん重要だとあり、私の経験とデーターでさらに深掘りしたものです。大運交代期のことは元空占術以外で聞いたことがありません。

つぎに四柱推命では傷官、算命学では調舒星の時期です。もちろん、「核」や中心星などがなにかで影響度はかわります。

ほかにも天中殺や天戦地冲や七冲などいろいろとありますが、天中殺は影響力がなくなるときもあり、私が気をつけている時期は大運交代期と傷官のときです。


人は私を含めて、運気が低迷しているときは海で溺れているときと同様、新しいことにチャレンジし、無我夢中であがきます。バタバタするほどに運気の底なし沼に引きずり込まれていくのが人間というものです。

運気が低迷している時期は、環境や人間関係を整理整頓、断捨離がおすすめです。
そのうえで副作用のない、「風水」の開運法と神社、仏閣の参拝をすることで運気をあげて成功することも夢ではありません。

運のよい方というのは、友人が運が尽きてきた人から自然なかたちで離れていきますし、なにかと運のよい人に寄っていきます。打算ではなく、本能のようなものです。

いちばん手軽に運気をあげたいのであれば、運のよい人と交際すること。運のよい人からなにか物をもらったら身につけるか持ち歩くかするとよいでしょう。
人間関係によって運気はあがりさがりするものです。

パナソニック、松下電器の創業者である、松下幸之助さんは、面接のさい、あなたは運がよいと思うか尋ねて、私は運が強いですと答えた人を採用したという話は有名です。実際に運が強いか弱いかではなく、たとえ運がない状態でも、私は運が強いのだと思い、そう信じることが大事だと、松下幸之助さんは考えておられたのだと思います。


                              (了)



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