いわゆる別の領域③

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常識的には願望には軽重や難易があると考えられます。「水を飲みたい」は軽く易しいが、本願はもっと重要で実現するのが難しいというわけです。

しかし、別の領域にひたっているとよく思うのですが、水が飲めたときに感じているのはまさにこの領域の「快」だし、本願の一つが叶ったときの「快」もまた別の領域の「快」とまさに同じものです。だとしたら、そこに軽重難易をつけているのはやはりエゴで、さらに言うならば、願望もまた究極的にはそれ自体が目的なのではなくて、その背後にある別の領域の「快」が目的なのではないか。つまりは願望もまた一種の幻想なのではないかと。

見えている世界の背後には常にこの別の領域が存在しており、焦点を合わせればいつでも「快」を感じられる。そして願望実現を妨げるように見える現象はすべてエゴの作った幻想だし、だとすれば作り替えることも可能で、もっと言えば願望すら別の領域に至る手段に過ぎないということになるわけです。

そうとらえれば、願望への執着が薄まり(これは実現のためには阻害要因でしかありません)、その分別の領域からの「快」の流入を感じられ、同時に別の領域の願望実現のパワーも働き、その結果、願望実現の精度も上がるように感じています。そういう意味でよく言われているように願望を手放すのが最も近道だと言えるわけです。

とはいえ、願望を手放すのは私を含めてなかなか難しいので、願望実現に応用するとしたら、願望について考える際に不安を減らし快を増やすということになります。それによって、別の領域の無限の現実創造パワーを使えるようにするためです。そのための方法として未来創造コーチングではブロックを解除した上でビジュアライゼーションやアファメーションを採用していますが、どんな方法でも「快」になれるのであればいいと思うので、ぜひお試しください。

未来創造コーチングでは様々な課程があり、色々な方法で実現までの道のりを一歩ずつ進む形を取っておりますが、究極的に目指す方向は上記のようなものだと考えています。








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