サッカー留学やセレクション、トライアウトに必要なプレー集/ハイライト動画の作り方とは?

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海外留学やセレクション、トライアウトに挑戦するサッカー選手が増えてきています。

海外挑戦を希望する選手の最初のアクションは、斡旋からサポート、マネジメントを担う留学コーディネートを行っているエージェントを探すことです。

サッカー留学なんて簡単にできるのでしょうか?

高校や大学を卒業してJリーグクラブに入れなかったとします。
それでもサッカーを続けたいと思ったら、社会人リーグのアマチュアまたはセミプロのクラブでプレーすることが一般的でした。
ところが最近では、最近ではスペインやドイツなどヨーロッパだけでなく、アメリカやアジア、オセアニアなどの国とクラブを紹介してくれるエージェントが増えました。
そのおかげで海外でプロを目指すことも選択肢になりやすくなっているのです。

スカウトの前でしっかりと自分のプレーをアピールしてチャンスを掴まなければなりません。
しかし、たった一回~数回の入団テストで自分のプレーの特徴を理解してもらうのは難しいもの。

海外でプロを目指すにしても、国内のクラブに売り込むにしても、まずやるべきことは自分のプレー集(ハイライト動画)を作ってスカウトやチーム関係者に観てもらうことです。

プロであっても社会人であっても、さらにはジュニア〜ユース年代、大学生であっても、自分をアピールするツールとして一つはプレー動画を持っておくことをお勧めします。

では、プレー動画作成が求められたとき、即座に対応できるでしょうか?
作り方がわからない選手や保護者も多いのではないでしょう?

動画作りにはセンスが必要?

いえ、そんなことはありません!

プレーシーンの素材(動画/画像)と動画編集ソフトがあれば、意外と簡単に作れるのです。
動画を切り取り、つなぎ合わせ、テキストや図、それにちょっとしたBGMやエフェクトも入れると、
見栄えの良いプレー映像が出来上がります。

しかし、一番やってはいけないのは見栄えにこだわりすぎること。
スカウトはかっこいい映像を観たいわけではありません。

あなたのプレーが観たいのです。

プレー動画は慣れてコツをつかんでしまえば簡単に作ることができますが、それでも苦手な人はいるでしょう。
そもそも、あなたは動画編集のプロを目指しているわけではないですよね。
一回きりの作業なのであれば、専門家に任せてしまうのも選択肢の一つです。



世の中に動画クリエイターは数多く存在しますが、サッカーやスポーツを専門にしている人はあまりいません。
素材となるプレー動画を観たときに、そのプレーの良さを理解できるクリエイターに依頼することが望ましいです。
そのようなクリエイターに出会うことは難しいかもしれませんが、留学エージェントなど選手のサポートやマネジメントを行う企業経由で探すのも一つの方法です。

スカウトが観たくなる動画を作ることが大切ですが、サッカー留学やトライアウトの際に必要なプレー集に関しては「見栄えが良い=高クオリティ」ということにはなりません。
「利用目的を理解した動画」を制作できるクリエイターに依頼することが重要なのです。

そうすることで、自分をアピールするツールを得られるだけでなく、トレーニング時間を確保することにもなります。
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