私の自覚する魂の大本は、人間とはかけ離れたものです。
ですが、“人間”としていくつかの生を渡り歩いてきました。
今日は人間として死に、人間として肉体を持つ前にいた世界のお話をしたいと思います。
この世に生を受ける前、私がいたのは宇宙のような場所でした。
地面はなく、宇宙の中に浮いているような感覚です。
周囲を見ると、蒼い闇の中でたくさんの魂たちが星のように瞬いていました。
私は猫のように背中を丸めて眠っていて、周囲に瞬く星を目にしてまた眠りに落ちました。
どこに生まれたいか聞かれた?
聞かれた覚えがありません。
闇の中で眠っていたら、勝手に生まれさせられて起きたらこの世でした。
思い出したのはいつ?
思い出したのは、自分が1つめの前世を思い出した時でした。
なので高校生の時ですね。今から30年位前。
うおっ。すごい昔。
皆さんは生まれる前のこと覚えていますか?良かったら色々聞かせてくださいね
読んでくれてありがとう。またね