潜在意識とインナーチャイルド

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インナーチャイルドという言葉を聞いたことがあると思います。
一般には、子供のから続いている考え方のくせや、行動パターンのことを指すようです。

ここでは、ホ・オポノポノでのインナーチャイルドをご紹介しましょう。

ちなみに、ホ・オポノポノとは、
ホオポノポノは、古来ハワイアンが家族間の問題を探り、調和を取り戻すために使ってきた精神的な手法です。
--ハワイ州観光局公式ラーニングサイト より引用。

ホ・オポノポノではインナーチャイルドをウニヒピリと呼んでいます。
ウニヒピリはハワイ語で「内なる子ども」。子どもといっても、幼児期のトラウマ的な体験を指す「インナーチャイルド」とは少々違います。ウニヒピリはあなたの潜在意識のことで、あなたの過去だけではなく、全人類、全存在の情報を管理しています。
ウニヒピリはウハネ(顕在意識)の子どものような存在で、実際の子どもと同じように無邪気で、怖がりで、そして愛されたいと願っています。
--ひだまり庵 公式ブログ より引用。

おそらく、インナーチャイルドは私たちの中にいる別人格です。

インナーチャイルドの訴えに耳を貸さないと、
インナーチャイルドがふててしまうようです。

インナーチャイルドの訴えに対して、顕在意識も同意していることがあったりします。

(インナーチャイルド):あの人ムカつくよ~。
(顕在意識):そうね、本当にムカつくわね
      一緒にアッカンベーってしてやりましょう
(インナーチャイルド)(顕在意識):アッカンベー!!

一応、これはこれで訴えに耳を貸したことになると思います。
困るのは、どうしても上げられないときです。

(インナーチャイルド):道路が混んでてヤダ
(顕在意識):でも、私の力じゃどうにもならないし~。
(インナーチャイルド):やだやだやだやだ!!
(顕在意識):どうにもならないって言ってるでしょ!!
(インナーチャイルド):やだやだやだやだ!!
(顕在意識):もうし~らない!!

こうするとインナーチャイルドがふててしまいます。
このような場合は、どうするかです。

この場合は、別人格ととらえて、子供をあやすように対応しましょう。
上の場合ですと、

(インナーチャイルド):道路が混んでてヤダ
(顕在意識):分かったよ、分かったよ。
      どうしてほしかったの?
(インナーチャイルド):道路がすいていたらよかった
(顕在意識):そうだね。嫌だったんだね。
(インナーチャイルド):うん!
(顕在意識):出てきてくれてありがとう。
(インナーチャイルド):バイバ~イ
こんな感じでしょうか?

インナーチャイルドは感情を届けたかったのです。
感情というものはシンプルなものです。
ですから、インナーチャイルドがシンプルに嫌と感じている、
感情を掬い取ってあげましょう。

インナーチャイルドが思考しているということを実感できる講座があります。

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