漠然とした不安のお悩み

記事
コラム
最近の鑑定から感じたことを書いてみます。
久しぶりにご依頼があったリピーター様。
この方のご依頼内容が
お悩みが何だか自分でわからない
何を鑑定してほしいのかもよくわからないけれど
モヤモヤが止まらなくて
不安で未来が怖くて仕方ない。
何でコロナでこんな状態になってしまったのか?
結婚してすぐに知り合いもいない町に引っ越したので、
ただでさえ友人が少ないのに
友人たちはママになってしまって
コロナでほとんど会えない。

夫も自分もリモートワークで、一日中
一緒に居るのもどこかストレス。

もっとスキルアップしたいのだが
それをしてもいいのか?
しないほうがいいのか?
何をしたらいいのか焦って
どんどんネガティヴになる。
鬱になったことがあるので
またなってしまいそうで怖い。
と言うお悩みでした。

波動がものすごく重くて
心がこんがらがってしまっているのが
視えました。

また別のご依頼者様
幼稚園児と乳児さんのママさんで
コロナが怖くて、人に会いたくなくて
必要以上に神経質になってしまい
周りの人に変わりものだと思われて
いるんじゃないか・・・と。

それでも、
子供を守らなくては!
という気持ちが強すぎて、
夫まで邪魔な存在に見えてしまう。
自分が神経質になりすぎて
夫にもあたり、家族もぎくしゃくしてしまい
自己嫌悪に陥る。

コロナの状況が受け止められなくて
過剰に心配になってしまい
ものすごく不安感に苛まれる方が
増えているようです。

漠然とした視えない未来を
ご自身が作り出して
それに向かって
不安だ
不安だ
と感じてしまっているのです。

コロナ禍でも
仕事がある。
家族もいる。
住む家もある。
健康である。
ある意味、今って有事の状況。
しかも、世界規模で・・・・。

その中でも、
衣食住が保たれている。
それだけで
十分
感謝すべきなのです。

そこを見つめることなく
決まっていない未来をご自身で
創り出してネガティブ思考にハマる。

ここに気づいていただくためには
まず傾聴してから
具体的にお話をしていくのですが
視点をちょっと変えてあげるだけで
パッと開けていきます。

「足るを知る」

という言中国の有名な思想家
「老子」の言葉があります。

この状況下で
十分に
「足りていること」
が見えていないので
不安で、不安で仕方なくなるのです。

今のご自身の状況を
違う角度から見つめてみると
なんて幸せなんだろう!
と、感謝の視点に変わるのです。

書いてしまうと簡単ですが、
思考が下向きのスパイラルに入って
しまっていると
視野がどんどん狭くなってしまい
見えるものも見えなくなってしまいます。

グルグル
グルグル
にはまり込みます。

多方向から見る癖
これを意識するだけで
かなり楽になるはずです。

「無いもの」「不足しているもの」
に意識を向けるのではなく

「足りてるもの」「すでにあるもの」
に目を向ける。

「足るを知る!」

とは、鑑定やセッションではいきなり申し上げませんが
どうしてそういう思考にハマってしまうのかを
丁寧に紐解きます。

憑き物が落ちたように元気になって
くださるので、私もセッションしていて
気分がかなり上がります!

よくわからないモヤモヤを
一緒に紐解いていきましょう。
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