さて、円安が進行し、1ドル144円という記録的な高値を更新している昨今ですが、上がっているからといって、「どこかで大きく下げるのでは!?」とか、「トレンド転換が来るのでは!?」と不安になってしまい、中々乗り切れなかったという人が多いのが実際のところでしょう。
実際に、このように144.991のレートをつけたところで、「まだ上がる!」
と思って買ってしまった人は、100Pips以上も含み損を抱えたことになります。長期的に上がったとしても、これは非常に勿体無いことです。
ただ、ドル円が上昇していく中で、やはり押し目を作って上昇しているという事実があるわけです。
多くの人は、その押し目が分からないからこそ、怖いと思って中々買えず、タイミングを間違えて高値掴みをしてしまうのです。
もちろん今の水準からすれば、過去に110円くらいのどのタイミングで買っても高値掴みではないので、その頃から買えていれば1番良いです。
しかし、デイトレードやスイングトレードを行う上で、出来る限り効率よくレバレッジをかけて一気に稼ぎたいと思うはずです。
含み損をいくら抱えても良いのであれば、長期の流れさえ分かれば低ロットで買っておけば稼げます。しかし、このやり方はちゃんと押し目で上昇してくれるので、そこから逆行する心配がなくなるのが1番のメリットです。
もちろん大きな流れも、現在の相場状況も判定出来てしまいます。
高値掴みをしないためには、しっかりと買うべきタイミングまで下がってきてから買うのが安全です。
つまり、「どこが高くてどこが安いのか」これが分かれば良いという事ですね。
今回は、ドル円がどのように推移しており、どのタイミングまで来た時に反発して上昇していきやすいのかを解説します。
これは過去チャートを見ていただければびっくりするほど、この通りになっていますから、今のような上昇相場では絶対に知っておくべき知識です。
ドル円の事例で解説していますが、ドル円だけでなく他の通貨ペアでも使用可能です。
今のような大きな上昇相場で利益を上げたい方、トレンド発生時において、どこが安くてどこが高いのか知りたい方、上がっているのを見るとどうしても買いたくなってしまう方、
必読です!
それでは解説していきます。
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