こんにちは! じゅんたろうです。
今回は前回の日付と関連付けて、曜日を関数で出す方法を皆さんにシェアしたいと思います。
結構簡単なので、関数と聞いても緊張する必要はないですよ。
テーマにあるように気楽にExcelを使ってほしいです。
それでは、曜日を出す関数ですが、使うのはTEXT関数です。
どうやって使うかというと、
日付が入っているセルの隣や下のセルなど
曜日を出したいセルにTEXT関数を入れます。
テキスト関数は入れ方の構成が決まっていて、こんな感じになってます。
TEXT(日付のセルの場所,"aaa")
これだけだとわかりづらいので、もう少し詳しく説明しますね。
まず、「日付のセルの場所」ですが、これは日付が入力されているセルをクリックすれば、勝手に入りますので、よくわからないという方は、日付のセルをクリックしてしまいましょう!
ExcelにはA1とかB2みたいにセルに場所を表す住所が各セルに割り振られています。「日付のセルの場所」にも同様に住所が割り振られていて、それを入力するという意味です。(クリックするのが一番わかりやすいですね。。)
そしてもう一つの「"aaa"」ですが、これは表示する曜日の形式を表します。
"aaa"は「月」、「火」、「水」のように曜日を表します。
"aaaa"と入力すると、「月曜日」、「火曜日」、「水曜日」のように「曜日」がついて表示されます。
"aaa"や"aaaa"はExcelの中での固定文言のようなものなのでそのまま入力してしまって大丈夫です。逆に"bbb"のように変えてしまうとうまく曜日が表示されないので注意してくださいね。
もう一点注意する必要があるのは、「"」でaaaを囲うということです。
結構忘れてしまうのですが、「"」で囲うことによってExcelが認識できるようになります。Excelはシステムなので、融通が利かないとこがあるんです。
ただ、ルール通りに設定を行えばちゃんと動いてくれるので、「"」で囲ってExcelに働いてもらいましょう!
最後に関数をExcelに入力する際は「=」から始める必要があります。
なのでTEXT関数を入れるイメージはこんな感じです。
=TEXT(日付のセルの場所,"aaa")
日付のセルの場所を実際に使う形にするとこんな感じです。
=TEXT(D18,"aaa")
それでは今日はこの辺で失礼します!
皆さんが日付や曜日を入力する際に使ってくれたらうれしいです。