50代からの男の磨き方・その5【人から好かれる/D・カーネギーから学ぶ】
シリーズその5、D・カーネギーから学ぶ「人から好かれる」です。
自己啓発本の世界的ベストセラー、D・カーネギーの「人を動かす」と「対人力」から内容をチョイスしました。
もう読んでる方も多いかと思いますが、私にとってこの本は「人生バイブル」となっております。
今でも、何度も読み返しております。最近では新卒で就職した息子にも読ませました。
このカーネギーの教えにより、悩んだり、困難に向き合った時に様々な対処方法を思い出し、実行して最良のかたちで解決してきました。
そしてなによりも「生き方の姿勢」を教えてくれた本であります。
様々な 人との係わりの中から、今回は誰もが願う「人から好かれる」について、本に書かれていることを紹介、解説していきます。 【50代からの男の磨き方・その5】◆人から好かれる/D・カーネギーから学ぶ◆ここからは本の中の内容を紹介していきます。
まずは「人を動かす」第二部/第一章「誠実な関心をよせる」からです。
※文章は省略や言葉遣いを変更してます。
1、【人から好かれたいのなら、この世界でその道の一番の達人のやり方を学べばいいわけです】
その達人とは、心理学の本を読んだことなどなく、ただこちらから近づくと、尾っぽふりはじめ、なでてやると夢中になって好意を示す。しばらく留守にして、ほったらかしても文句のひとつも言わない。何か魂胆があるわけでもなく、お金が欲しいわけでも、下心もまったくない。
そう、その達人とはペットの「犬」のことです。
人は人の悪口を言うことはあっても、自分のペットの犬の悪口を言う人はまずいません。
聞いたこともありません。それは、あなたの
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